A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

いつものコースを違う顔ぶれで

2006-07-21 | SHOT OF THE DAY
連休2日目は、栃木のホームコースへ。いつもは月例で苦しめられているところだが、今日は女子プロ主催の定例の仲間内のコンペ。ホームコースに皆さんをお招きする形となった。先月このコンペで優勝したので、ハンディも大分減らされ、優勝の目もない。
今日はホストに徹することにした。

という訳で、あまり気負いもなくスタートホールへ。すぐ脇にあるパッティンググリーンでパットのタッチの感触を確かめる。「このコースはグリーンが速くて有名」と多少自慢げに皆に案内しただけに仕上がり具合が気になったが、まずますのコンディション。
プライベートコンペなので使用ティーは白。いつもバックでやっているので、これも気が楽だ。

朝一番のショット。何度やっても緊張するが、少し引っ掛け気味で左サイドへ。2打地点からは前の木が邪魔になりダイレクトにはグリーンを狙えない。月例でない気楽さもあって、普段やったことのないインテンショナルフックでもかけてみようという気になり、第2打を。うまく思惑通りの弾道を描いて、グリーンの右サイドへ。
やれば出来る。自信が沸く。

2ホール目は、第一打を右へプッシュアウト。前のホールで引っ掛け気味だったので、多少体が開いたか?これまた、右の林に少しかかる。ちょうど前方に空間があり、そこを抜ければグリーン左端へ。
テイクバックを小さくして、パンチショットでの弾道のイメージだけを持ってスイング。前下がりだったせいもあり、多少フェード気味にこれもナイスアウト&ナイスショット。グリーン手前5Yの好位置に。
これまたやれば出来る。月例であったら横に出していたであろう。

どちらも、寄せられずボギーにしたが、気分はよし。
アプローチの課題がまた増えた。

続く3番からは快進撃。6番で2打をミスってボギーにしたものの、後はバーディーの逃しもいくつかある全く危なげのないパーの行進。特に、16番のショートはいつも苦戦しているので、パーオンでのパーは気分が良い。

最終ホールもファーストパットの下りラインを読み誤り2メートル近くオーバー。しかし、きっちり返しを入れてパーを持続。
終わってみれば、3ボギーの39。パットは17パットだったので、ショットが好調という証拠。パットが2つ3つ入っていれば・・・・と、ついついタラレバの夢を見る。

昼の休憩を挟んでINスタートへ。
午前中の好調さを持続して、スタートホールは楽々パー。次のロングも、ティーショットを池を避けて確実に刻んでフェアウェイに。
ところが、次のショットに落とし穴が。
得意のユーティリティーなので何も問題のないはずだったが。気の抜けたスイングでボールの頭叩き。低い弾道で出た球は、目の前の池を直撃。
痛恨のワンペナ。めげずに打ち直し、第4打は残り110Yのところへ。奥目のピンにPWで狙う。ピン真っ直ぐに行ったが、あわやグリーンオーバーしそうになり、奥4メートルに。
下りのパットに痺れて3パット。

ミスがミスを呼ぶ悪いパターン。
苦手の12番も1オンしながら3パット。その後もボギーが続いてパーが取れない。
今日は、ここでの踏ん張りが効いた。
15、16番でやっとパーをとって気が楽になって、17番のショートに来る。
このホールもいつもの月例だと200Yの難しいホールだが、今日の白は(ティーグラウンド修理中のこともあり)大分前の150Yの地点。



8番でのショットは、打感、弾道、方向性、スピンともに申し分ない。
ピン手前40センチにおちてカップまで20センチのところにピタリと止まる。あわやホールインワン。
本日のショットはこれに尽きる。

終わってみれば、内容が悪い割には42。
ラウンドで81の好スコア。
白ティーではあったが、このコースのべストスコア更新。

ちょうど、残り2ホール位で、雷鳴が聞こえ出したが、これもぎりぎりでセーフ。
雨にも降られず、楽しくラウンドができた一日だった。
2日続けてよい気分。

終わりよければ、すべてよし。
明日にこの調子が続けば・・・・・・
コメント (2)
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