A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

WEST SIDE STORY / RICHIE COLE

2006-07-05 | MY FAVORITE ALBUM
ピアノやVOCALの紹介が続いたのでSAXを一枚。それも比較的新し目のものを。
スイングするアルトがお気に入りだが、このRICHIE COLEもその一人。

Buddy Richのオーケストラにいて初レコーディングが1970年頃なので、もう35年も前。いつの間にか、若手というよりはベテランの域に入っている。
これぞアルトのお手本というべき、情熱的で、豊潤なサウンドを、アップテンポでもスローなバラッドでも満喫できる。

このアルバムは、色々なミュージシャンがJAZZでもチャレンジしている有名なミュージカル「WEST SIDE STORY」からの曲が並ぶ。どれも有名な曲ばかり。

パーカッションを加えてラテンの色付けをして快調に飛ばしている。
お気に入りは、甲乙付けがたいが、I FEEL PRETTYとスローではMARIA。

SOMETHING’S COMING
AMERICA
MARIA
I FEEL PRETTY
COOL&JET SONG
TONIGHT
SOMEWHERE
WEST SIDE BLUES

As) Richie Cole
G) Vic Juris
P) Ed Howord
B) Tommy Camphbell
Ds) Ray Mantilla

Recorded in New York on March 28&29,1996
コメント (2)
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