おはようがんす。２５日の朝は、屋根から落ちる水滴の音で目を覚ます。ようするに外気温が氷点下になっていないということだ。この冬はじめての現象である。「冬来たりなば春遠からじ」というが、そんな気配を感ずる朝である。おりしも昨日から通常国会がはじまったが、安倍首相の施政方針演説は、ようするに国民の意向などどうでも良くて、アメリカ言いなり大企業優先の政治をやると宣言しているようなものだと思う。先の、沖縄名護市長選で「基地建設ノー」の審判をつきつけらても、「着実に進める」という姿勢だ。こんな政権には、次々「ノー」審判を突き付けていくしかないと思う。そういう意味でも東京都知事選挙は重要だ。生活保護者をいじめ、病人をいじめてきた元厚生労働大臣にまかせれば、安倍内閣の社会保障切捨て路線をさらに推進する役割を果たすだろうし、元総理に関しては格好いいことを言いながら国民を裏切った印象はいまだに消せない。まして軍部代表のような人物にまかせるわけにはいかないだろう。消去法でいっても最後は宇都宮さんしか残らないと私は思うのだが、どうだろうか？
今朝も「山賊食堂」の開店。このところしばしばつくっている「ポテトサラダ」をまたまたつくってしまった。今日のジャガイモは「キタアカリ」という品種で、煮崩れしやすいので煮物には適さないが、マッシュするには最適。それと色目が良く、味わいも良い。茹でてマッシュしたものに、バター、オリーブオイル、レモン汁、マヨネーズ、コショウ、塩を適量ずつ入れて味を整え、食感を滑らかにし、そこにニンジン、ブロッコリーの茎の細かく切って湯がいたもの、キュウリ、タマネギの細かく切ったもの、ハムの細切れを入れ混ぜ合わせ、レタスを敷いた上にのせ、プチトマトで飾る。だんだんそれらしくなってきたではないか。ポテトサラダも進化中である。この他には、サンマの塩焼き（解凍品）、焼うどんをつくって、あとは昨日の残り物が少しずつあったのでそれで済ませる。味噌汁はアサリ。まずは満足、満足！