今朝の一品はホタテの稚貝入り味噌汁。今の時期、養殖ホタテの稚貝が間引かれて食品としてスーパーなどに出てくる。これを味噌汁の具にする。一度貝殻ごと煮て、身をはがしてから味噌で味付けをする。ホタテの出汁が出て美味しい。そして、お値段が安い。
1月31日。おはようがんす。今朝は冬にしてはあたたかい朝で、雪ではなく雨が降っていた。積雪量がほぼゼロの状況が続いている。東日本で水不足状況だというが、わが町も間違いなく水不足だ。今朝の魚は真ホッケの開きなのだが、特徴は茎ワカメが出たこと。ワカメを収穫する際、葉の部分を切り離した後に残る茎、薄く切って酢の物にしたり、味噌漬けにしても美味しい。糖尿病患者にとっては海藻類はお勧めの食品だ。
1月30日。おはようがんす。あっという間に1月も月末になった。通常国会が始まったが、安倍内閣の政権運営の異常さにはほとほとあいそつかされる。昨年もデーターの不正、文書の改ざん、隠ぺいなどがあったが厚生省の統計不正はまったくあきれかえる出来事だ。野党の奮闘を期待したい。今朝の魚はメダイの西京味噌漬けの焼き魚。別に好みではないが、新たに開発された食用の魚種なのだろう。西京味噌に漬けると何となくまろやかな味になる。
今朝の「しんぶん赤旗」によれば、野党党首が会談し国会で厚生省の統計疑惑の解明などで一致して取り組むとともに、夏の参院選で32の1人区で候補者を1本化たたかうことを確認したということで、大変喜ばしい。改選される1人区は1人が野党であとは自民党が確保している。この牙城を崩さない限り、衆参で改憲勢力が3分の2以上を占める状態を打破できないのは明らかである。野党が候補者を1人にしぼってたたかえば、前回参院選の11を上回ることは可能になるだろう。少なくとも半分以上で勝利して、比例・複数区の結果と合わせて、最低でも3分の2以上の状況を克服し、あわよくば過半数以下に追い込むというような画期的な結果を期待している。