山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

「しんぶん赤旗」日曜版に福田こうへいさんが登場

2014-01-09 09:22:34 | 有名人

「しんぶん赤旗」日曜版の1月12日付が今朝、ポストに届いたので荷物を開けてみたところ、演歌歌手・福田こうへいさんが取り上げられているではないか。昨年のNHNの紅白歌合戦に初出場し、レコード大賞では新人賞を獲得した。民謡で鍛えたのどで歌う張りのある高音で歌う演歌は絶品で、私も及ばずながらCDを買ってきて「南部蝉しぐれ」を練習しているが、彼のようにはもちろんいかない。「生意気に聞こえるかもしれませんが、ちょっとやそっとの歌手じゃない、本物だよ、というところを見て、聞いてもらえたらと思っています」と自らの思いを記事の中で語っています。その心意気や良し。福田こうへいファンのみなさんも、ぜひ「しんぶん赤旗」日曜版を読もう。


『与力の娘』居眠り同心影御用3=早見俊

2014-01-09 08:23:15 | 読書

読みやすいし面白いので、毎日1冊ずつ読んでしまっている。「居眠り同心影御用」シリーズ3作目も読み終わった。北町奉行所筆頭同心であった、蔵馬源之助は「居眠り番」とよばれる「両御組姓名掛」という閑職に左遷された。暇を持て余す源之助に、南地奉行所の吟味方与力が極秘の「影御用」を依頼する。与力の一人娘が惚れた徒組頭次男坊は役者絵から抜け出たような色男が、婿ととなれば与力の跡を継ぐことになるので身上調査をしてほしいという依頼なのだが、調べていくうちに驚くべき事実が明らかとなる。この巻では源之助は暇をつぶすために俳諧をならう。最後のところで「白雪が捕えし江戸の和歌燕」という句をものにする。

毎日読んだ本をこのブログに投稿しているが、これは自分の心覚えなのでご容赦願いたい。


寒さに耐える食事

2014-01-09 07:30:39 | グルメ

おはようがんす。今朝は冷え込みはさほどでないのだが、さらさらとした雪が降っている。積雪量が多くなるタイプではないようだが、雪の日は外へ出るのもおっくうである。今は、食品の流通も発達して、相当の食材がスーパーに行けば手に入る。しかし、私の住んでいる洋野町大野も「中心街」なので、近くに小さいスーパーもあり、その他商店もいくらかあるので、食品などの買い物にまったく不自由だというわけでなないが、周辺部に行けば車がないと買い物さえままならないのではないかと心配される。今朝の一品のうち、フキの煮物が出ていたが、こうした保存された山菜や、大根葉の干したもの、漬物などは冬を乗り切るために、かつては欠かせない食品だったことを思わざるをえない。私たち夫婦は、盛岡での生活が長かったので、かなりそういう点では都会化した部分もあって、あまり山菜などを保存していないのだが、今日のように雪に降りこめられると保存食のありがたさを思い知らされる。

今朝の朝食は、塩マスの焼き物、キュウリとカブの酢の物、フキの煮物、シュンギクのゴマ和え。これに画面には出ていないがサラダ。味噌汁の具はキャベツと豆腐。いつもとかわらない、野菜中心で、タンパク質は魚という食事だった。私は、これに毎日ヨーグルトをいただく。今朝でいただきものの青森県新郷村産の飲むヨーグルトは「どっと払れえ」(おしまい)になった。お腹の調子を整え、カルシュウム摂取に欠かせない食習慣だと思っている。