6月21日、種市体育館で第12回町シルバースポーツ大会が開催され参加した。大野北チームに所属して、玉入れとボール送りに参加した。結果は準優勝。80代でもガンガン走る人もいるが、小生はガキのころから走るのは遅かったので、それ以外での参加となった。写真はゲートボールリレーの様子。
岡田秀文の『関ヶ原』を読んだ。岡田秀文は1963年生まれ、明治大学卒。1999年『見知らぬ侍』で小説推理新人賞、『太閤暗殺』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、『黒龍荘の惨劇』で本格ミステリー大賞を受賞するなど、ミステリー作家のようだ。『関ヶ原』は本格時代小説だ。関ヶ原を書いた本はたくさんあるが、岡田の小説は独特の描き方だと思う。
昨日の相撲の初場所で2横綱、3大関が敗れ、稀勢の里は初日から3連敗となってしまった。日本人横綱として期待の声はあるのだろうが、これ以上横綱の地位に連綿としているのはいかがなものだろうか?それにしても3大関が3日間でまだ1勝しかしていないのはいったいなんだと思う。こうした中で、盛岡出身の錦木関が初金星を挙げたことはせめてもの水くいではないだろうか。いずれにしても相撲界には世代交代の波が押し寄せている感じだ。
去年から誘われて町のシルバースポーツ大会に参加している。今年は何と老人クラブの会長にされてしまったので、大野北チームの副団長ということになってしまった。出場したのはボール送り競争と玉入れだった。何せ、ガキのころから走るのは苦手で徒競走ではビリかビリから2番目の常連だったので、走る競技はご遠慮申し上げている。成績発表で、何と所属チームが第1位、優勝してしまったのである。唖然!
山クジラ夫妻の共通の趣味は山歩きである。もともとは山クジラ♂が中学校の時の担任、副担任などに山歩きを刷り込まれたのが始まりで、高校は山岳部(2年まで)大学はワンダーフォーゲル部(1年の時)に属して群馬、岩手の山を歩いてきた。途中中断があったが、中年になって健康管理上の必要から山歩きを始め、途中から連れ合いとともに歩くようになった。高齢者入りを果たした今は、年3~4回ではあるが、山行きを続けている。今年は、5月の連休と直後の「新聞休刊日」をいかして、九州の久住山に登る予定。3日目は国東半島を回る観光も入れ、3泊4日の計画を立てた。7月には名古屋の次男一家を訪れ孫と交流した後伊吹山(百名山)に登る。8月、9月、10月はどこか東北の山へ行こうかと考えている。写真はインターネットからとった久住山。