今晩はダマコ汁

本来は山賊食堂を開店しないとならないのだが、６時３０分から久慈民商の新年会があって、地区委員長は党大会に出席中で不在、久慈市議の皆さんのあれこれあって都合がつかないということで、私が日本共産党久慈地区委員会を代表してあいさつをすることになった。そのため、晩御飯は妻の担当ということになった。久慈民商は今年で結成４０年だそうで、秋には４０周年記念式典をやるらしい。私は、あいさつで参議院選挙での支援に感謝するとともに、国会が「自共対決」になっていること、今開かれている大会で、「実力でも自共対決」となるよう、党勢の倍化、数十人の国会議員を持てるよう方針を論議していることを紹介し、４月からの消費税増税をやめさせるために、その一点での共同に努力しているとのべた。若い事務局長代行やら若い会員さんの姿も見えた。民商運動でも新しい力が成長してくれることを期待している。私は大野まで帰るので３０分で中座し、帰路についた。

家に帰ると、今晩のメインは「ダマコ汁」だそうである。ダマコ汁は、ご飯をつぶした団子を入れた汁である。ウルチ米を使って作るものでは、キリタンポが有名だが、こちらはもっと簡単にご飯をすりこ木などでつぶして団子にしたものを、タレに入れて食べる。この他に、タラのフライ、ブロッコリーの白和え、松前づけなどだった。新年会で飲めなかった欲求不満もあって、今晩はめずらしく「燗酒」を飲んでしまった。

いよいよ明日は党大会の最終日。午前９時３０分から議事のすべてをインターネットで流すらしい。観ておかないとならないだろうと思う。

雪に埋まった田んぼまでスキーハイク

スキーウォーキングを毎日やろうと思っても、天候や様々な用事が入ってきて思うようにはいかない。今日は午前中に、田んぼへ入って行く農道の入り口の雪をトラクタ―で取り除いておいたので、そこに軽トラを置いて「スキーハイキング」としゃれてみた。まったく車が通らず、当然除雪していないので雪が深い。スキーを履いているので沈む心配はないが、スイスイと進んではいけない。田んぼの作業小屋まで１５分。一番端まで行って２０分だった。結局、今日の運動量は往復で４０分という結果だった。しかし、全身がしっとり汗をかいたので、帰宅後すぐに肌着を替えた。ところで、スキーで行ったわが家の田んぼは、完全な雪の原になっていた。早く春になって雪が解け、農作業をしたいと心から思った。今は、ドジョウもカエルも雪の下で眠っていることだろう。

例の煮豆が朝食に

おはようがんす。今朝は「日曜版」を配る日である。この間、私のコースで１人読者が増えたので、ウキウキして配っていたら、最後のお宅の入り口が除雪されていず、軽トラが引っかかってしまった。除雪車が入り口に固めていった雪に、軽トラの腹がつかえてしまったためである。スコップを積んでいなかったので、妻に携帯で電話し持ってきてもらう。この間、３０分軽トラの中でイライラして過ごした。軽トラの下の雪を取り除け６時過ぎにようやく脱出した。やはり折りたたみのスコップ位は常時携帯していないと、この季節は危ないと思った。

今日の朝食に、例の煮豆（アズキだと思っていたら別のマメだったというやつ）が出た。こうして出されると確かにアズキではないことがわかる。その他、サンマの開き、トウミョウとモヤシの炒め物、コマツナの辛し和え、汁は昨日の煮込みうどんの残り。軽トラの脱出作業で、いささか腹が減ったので、美味しく食べた。

党大会も今日で３日目、明日は最終日である。しっかり討議し、しっかりした方針にしてほしい。新しい中央の体制にも注目している。