山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

『星の河』女だてらに麻布わけあり酒場9=風野真知雄

2014-01-07 07:58:10 | 読書

読みやすいこともあって、「女だてらに麻布わけあり酒場」シリーズは9作まで読んでしまった。9作目は『星の河』と表題がつけられているが、最後のところで元同心の星川勢之助が、秘剣「老いの杖」をつかって、鳥居耀蔵のおいである八幡信三郎とたたかい、相手を倒しながら自らも倒れることからつけられたのだろうかと思う。9巻では、紅蜘蛛小僧である日の助を捕縛から逃れさせるために、冤罪でつかまったという演出を源蔵、星川らがたくらみ、南町奉行・鳥居を窮地に追い込む。とにかく、トリックの仕掛けやらやり取りやらが面白い。佐伯泰英などとはまたちがった時代小説のつくりかただと思う。


今朝は鳥のカラアゲ

2014-01-07 07:38:49 | グルメ

おはようがんす。今朝は、あまり寒いので目が覚めた。配達の途中、道路になる温度表示版を見ると-9℃だったので、さほどではなかったが、感じでは昨日よりも寒いような感じがした。今朝の「しんぶん赤旗」を見ると、宇都宮健児さんが東京都知事選に正式に立候補表明したとあった。いち早く共産党が推薦することを表明した。宇都宮さんといえば、サラ金問題が社会の大問題になっていたころ、弁護士としてこの問題の取り組みの先駆者であったし、日弁連会長までつとめた法曹界の重要な人物で、無私に働くその人柄は党派を超えた支持を得られる人だと思う。私たちも、参議院選挙以上に「結びつき」をたよって、宇都宮支持を広げたいと思う。1月から3月まで重要な首長選挙が続く。これで、勝利することが安倍内閣への一つの民意をあらわすことになると思う。安倍政権のやり方に、疑問を持っているみなさんが地方から安倍内閣のやり方に「ノー」の審判を突き付けることで、彼らの横暴勝手を許さないという意志を示すことになると思う。

さて、今日の朝食だが、年越し料理の必要から1㌔単位で購入しておいた若鳥のムネ肉がかなり残っていたので、昨晩の内に下ごしらえをして味をつけておいたものが、カラアゲになって今朝のメイン。そのれに三角ガンモ、コンニャク、チクワ、ジャガイモなどの煮つけ、ホウレンソウのおひたし、サラダが並んだ。汁はニラタマ。これで午前中のエネルギーはばっちり。鶏肉の残りでチキンカレーを作っておいた。これは、今晩のおかず。

私の担当分の後援会ニュース届けは終わった。今日は久慈地域の会議に午前中いってきて、今年初の「民報ひろの」の編集作業が待っている。2日からあいさつ回りをはじめ、休んだのは実は1日だけなので、少し息を入れたいところ。