山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

今日の朝食(9月30日)稲刈りなのでしっかり

2015-09-30 07:13:17 | グルメ

9月30日。おはようがんす。本来であれば月末で避けたかったが、今日は稲刈りをする。例年であれば、9月の20日頃に刈り取り適期になるのだが、9月に入って気温が低かったため登熟が遅れてようやく大野地域の田んぼでも稲刈りが始まったばかりだ。今週も週末に雨模様なので、このタイミングを逃すと来週になってしまう。妻の集金などで多忙ではあるが、品質低下を避けるためにもやってしまわないとならない。

稲刈りには爺様をのぞく3人が参加するので、今朝はしっかり朝食。この他にお弁当もつくっている。今日と乾燥機から米を出す明日の午前中天気が持てばよいと思う。


『冬萌え』橋廻り同心・平七郎控5=藤原緋紗子著

2015-09-29 07:20:07 | 読書

引き続き、「橋廻り同心・平七郎控」シリーズ。5巻目の『冬萌え』を読んだ。『菊一輪』、『白い朝』、『風が哭く』、『冬萌え』の4つの話が入っている。江戸町奉行所には南北2つで25人の与力、120人の同心が勤務していた。その内犯罪捜査にあたったのは、各奉行所で定町廻り6人、臨時廻り6人、隠密回り2人だという。南北合わせても24人しかいないのだ。何かで読んだが、町奉行所は現在でいえば警察と役場を兼ねたような役所だったらしい。その役割の一つに橋の管理をする定橋廻り同心なのであろう。この橋廻り同心が主人公のこのシリーズは、普通の捕物帳にない面白さをもっていると思う。


今日の朝食(9月29日)今日もユウガオ

2015-09-29 07:11:09 | グルメ

9月29日。おはようがんす。明日はいよいよ稲刈りだ、天候は良さそうだ。昨日で手刈り分の作業は終わった。あとは刈り取りを待つばかり。かつては天日干しだったが、現在は刈り取ったその日に乾燥機に入れ、一晩かかって乾燥させ、すぐに倉庫に入れる。半分は、農民連産直米として出荷するのだが、今年も米の値段が安いようで心配だ。

今朝のメニューは、焼いた塩サバ、ホウレンソウのおひたし、菊花のオロシ和え、サラダ、ピーマンの肉詰め、そしてユウガオの炒め煮である。この時期、妻がユウガオをしばしばもらってくるので、食卓にもしょっちゅう顔を出す。低カロリーでとっても良いのだが、少し飽きてきた。


今日の朝食(9月28日)今日はまたまた残り物の整理

2015-09-28 07:22:34 | グルメ

9月28日。おはようがんす。昨日から稲刈りの準備で田んぼに入っている。9月はじめに水を落とした田んぼは、ここ何日かの好天で、すっかり固まりコンバインの作業ができるようになっていた。稲刈りの準備はコンバインの入り口を手刈りで刈り取ってあける作業だ。その前段が、前の年に収納していおいた乾燥したワラをすぐって結束用にしばっておく。この作業が結構手間がかかる。昨日は結局1枚分しか手刈りが出来なかった。今日も昨日の作業の続きをやらねばならない。どうやら30日まで天候は持ちそうなだ。週末は崩れるようなので、稲刈り日程はドンピシャリという感じ。

今朝も冷蔵庫の中の残り物の整理。タラの切り身は賞味期限過ぎ。食べられないというわけではないのでフライになった。塩サバもギリギリなので、焼き魚に。練り物やホタテなどもやはりギリギリなので煮物にといった具合。どうもわが家では奥さんは議員で、外での仕事が多く、義妹(妻の妹)はあまり料理が得意でないので、買い物が山クジラ♂の仕事になる。私がしばらく行かないと、残り物に偏りが出るので不思議だ。午後から買い物に行かないとならないだろう。


『夕立ち』橋廻り同心・平七郎控=藤原緋紗子著

2015-09-27 18:11:06 | 読書

藤原緋紗子の「橋廻り同心・平七郎控」第4作『夕立ち』を読んだ。第4作には『優しい雨』、『蛍舟』、「夢の女』、『泣き虫密使』の4篇が掲載されている。「橋廻り同心・平七郎控」ではそれぞれが独立した話である。同時に平七郎が担当する江戸の橋が物語の舞台になっている。面白い設定を考え付いたものだ。