山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

東根山に登る

2018-11-13 07:22:31 | 山行き

11月12日は新聞休刊日なので、これを利用して紫波町の東根山に登った。前日、ラフランス温泉館に泊り、すぐそばの登山口から入って約3時間で山頂に着く。山の木はすっかりはを落とし、落ち葉の折り敷く登山道だ。だれも来ないかと思ったが、別の夫婦らしい二人連れがほぼ同じ時間帯に登り、下山時には数組の登山者があった。その中にはトレイルランニングらしい格好が2人、山の雰囲気も随分変わったものだ。今年は家の改築などがあって、これで2度目の山行き。そして山仕舞いになった。


伊吹山登山計画

2018-07-08 07:05:59 | 山行き

明日が新聞休刊日なので、今日花巻空港から名古屋(小牧)空港に飛び、今日は名古屋に居る孫に会い1泊し明日は伊吹山に登る。伊吹山にはドライブウェイが山頂近くまで通っているが我々は愚直に登山道を登るつもり。伊吹山も「百名山」の一つだが、はたしてどんな山旅になるのだろうか。


久住山に登る

2018-05-09 06:29:32 | 山行き

連休中の5月5日、九州の久住山に登った。4日、花巻空港から伊丹空港、大分空港と飛び、大分空港からはレンタカーで久住町の国民宿舎久住高原荘に泊まった。この宿は赤川温泉の湯を利用した国民宿舎である。通常通り朝食をとって、赤川登山口に車で向かう。赤川コースは久住山に直接登ることのできるコースである。当初は赤川沿いのなだらかなコースだが、森林限界をこえるあたりからは急登が待っている。途中は木の階段が設置されていて結構きつい。階段が終わると岩場の道である。登山口から約3時間、午前11時に登頂をはたす。山頂は多くの登山者でにぎわっていた。山頂からは中岳、大船山などの九重の連峰が一望できる。まだ噴気を揚げている場所もあり、この山が火山であることを示している。ミヤマキリシマはまだ咲き始めであった。全山がこの花に覆われる季節は素晴らしいだろうと想像しながら往路を戻って下山。下山後は湯布院温泉に泊り、翌日は臼杵、別府などで観光した。


歴史の山霊山に登る

2017-11-13 18:42:54 | 山行き

11月13日。おばんでがんす。今日は新聞休刊日なので、昨日から福島に出かけ福島市内の安いホテルに一泊し、伊達市にある霊山に登った。霊山には南北朝時代に南朝方の公家で武将でもあった北畠顕家が陸奥鎮守府を置いたところである。山の頂近くに霊山城があったという歴史の山でもある。午前8時30分に登山口を出発し、見下し岩、護摩壇など経て、10時には霊山城跡に着く。そこから霊山の最高地点に東物見岩を経て、蟻の戸渡、日暮岩などを経由して見下ろし岩のところで登り道に合流。午前11時20分には登山口にもどり、紅彩荘という施設で入浴し昼食。予定よりも早く下山できたので新幹線の切符を変更してもらい、4時台に二戸に帰着した。今日は素晴らしく晴れあがって、風も弱く絶好の登山日和であった。


ニセコアンヌプリに登る

2017-07-19 07:27:12 | 山行き

17日、朝大野をたって、二戸から新幹線で新函館北斗駅に行き、駅前のレンタカーを借りて渡島半島を北上し、ニセコ山中の五色温泉に泊り、翌5時にスタートしてニセコアンヌプリまでをピストン。雨でこそなかったが、この日も山頂部分はガスの中で眺望は全くなかった。5月の剣山といい、今年はなかなか眺望に恵まれない山行きが続いている。