昨日フーラム八戸で上映中の『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』を鑑賞した。スターウォーズ エピソード9の作品である。今週の「しんぶん赤旗」日曜版に、スターウォーズがアメリカの戦争を意識した映画だと解説が上がっている。なるほどそういくことか、と感心。
上映中の映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』を鑑賞した。山田洋次監督作品。主演は吉田秀隆演じる満男、妻を亡くし小説家になっているという設定。上映中なのでストーリには触れないが、年老いた倍賞千恵子の桜、浅丘ルリ子のリリーなども登場する。中年になった満男のかつての恋人イズミ役の後藤久美子もなつかしい。もちろんかつての映像で車寅次郎の渥美清も登場する。やはり会場は『男はつらいよ』をずっと鑑賞してきたであろう年配者が多かった。
フォーラム八戸で映画『命短し恋せよ乙女』を鑑賞した。ドーリス・デイ監督のドイツ映画。原題は『CHerry Blossams and Demos』というらしい。何より昨年9月に亡くなった樹木希林が世界デビューし、最後の出演作品となった映画ということで鑑賞した。樹木希林の出る場面は、終わりの方で茅ヶ崎館という旅館の女将役なのだ。ストーリー自体は悪霊がどうとか、幽霊がからんでいたりで、よくわからない感じ。ネオナチの問題なども取り上げられてはいる。
19日土曜日は雨だったので、新米を届けがてら盛岡に行き「アートフォーラム」で映画『真実』を鑑賞した。声枝裕和監督作品である。何と、フランス語と英語の映画。結構難しい映画だ。ところで「アートフォーラム」は元の日活だった気がする。盛岡の映画館通りが全盛時代の映画館だ。日活にはあまり入ったことはないが。
15日が新聞休刊日なので、朝の配達は休みだ。そこで前日の午後フォーラム八戸で映画『最高の人生の見つけ方』を鑑賞した。犬童一心獲得作品。吉永小百合と天海祐希の2人が主演。小生としてはあまり好みの映画ではないが、吉永小百合が出ているので見に行ったようなもの。