山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

今日の朝食(3月31日)豚薄切り肉のロールフライ

2015-03-31 07:25:09 | グルメ

3月31日。おはようがんす。3月も最終日になってしまった。いっせい地方選挙の前半戦の県議選、政令市議選などが間もなく告示される。安倍内閣の横暴勝手に厳しい審判を下すには、共産党を躍進させるしかないと思う。だいだい民主党などは平気で自民党と相乗りしているのだから、対抗軸に等なりえないだろう。私の町では、オール与党対共産党の構図が鮮明になっている。前半戦、後半戦と躍進をかちとり、次は6月の延期された私の町の選挙勝利といきたいものだ。

今日も田んぼの土手草焼きをする。弁当を持って行くので、妻は弁当用に豚薄切り肉のロールフライをつくった。芯にニンジンなどの野菜を入れて巻き、パン粉をつけて揚げてある。比較的安い肉で食べた感じのする料理だ。ホッケの開きを焼き、ホウレンソウのゴマ味噌和え、そしてキリコブの煮物など。


『龍の軍扇 三方ケ原』=二階堂玲太著

2015-03-30 19:10:37 | 読書

二階堂玲太という作者の『龍の軍扇 三方ケ原』という小説を読んだ。大野図書館に県立中央図書館からの預かりで展示してあったものである。そもそも二階堂玲太なる人物について全くの未知である。二階堂玲太は本名小嶋房治、昭和18年神奈川県生まれというから、私よりも5歳年上だ。大衆文学研究会会員、新鷹会会員、歴史研究会会員とある。千代田化学(株)、サーモン・、マニュファクチャリング(株)、キリンエンジリアにリング(株)社員、平成10年、キリンエンジリニアリング(株)を退職し、本格的に小説を書き始めたらしい。物書きの中にはいろいろな経歴の人物がいるものだと思う。『龍の軍扇 三方ケ原』の主人公はいったい誰なのだろうか。武田信玄のような気もするが。武田をめぐる戦国末期のたたかいを描いていることは間違いないのだが、中心人物の姿が見えてこない。変わった組み立ての小説だ。


今日の朝食(3月30日)手羽先ダイコン

2015-03-30 07:24:40 | グルメ

3月30日。おはようがんす。昨日も風がないかと思って草焼きの準備をして田んぼに行ったが、現場に立つと結構風があったので、草焼きは中止し、去年秋に伐採した杉の木が小川をまたいでいるのを小分けにして積み上げた。結構太いので切り分けないで運び出せれば用材として売れるのだろうが、そのためには重機が必要だ。所有しているのはトラクターにチェーンソウなどなので、仕方なしに薪3つ分の長さに切ったが、それでも一番太いところは1人で持ち上げることが出来ず、さらに小分けをして運び出した。そして、本杉の木の後ろにあった木も伐採、枝を払って薪用の棚に積み上げた。まもなく4月、4月に入れば主に田んぼの準備だ。今は、その前段の環境整備と言ったところ。

今日も弁当を持って行くので、妻は色々つくった。メインは手羽先ダイコンだが、手羽先は弁当には入らないので胃袋に。いっしょに煮こんで味の染みたダイコンを入れた、他にメンチカツ(出来合い)、小エビのかき揚げ、ホウレンソウのおひたし、写っていないがサラダに、ゼンマイの炒め煮である。田んぼで食べるお弁当は格別である。


今日の朝食(3月29日)節約料理

2015-03-29 07:30:58 | グルメ

3月29日。おはようがんす。昨日は作業中にチェーンソウのチェーンが外れ、自分ではもとに戻せないのでプロに頼んだ。機械類は色々トラブルが起こるが、身近に修理できる人間がいないと困るものである。

今朝のメニューは節約料理。メインはマグロの血合いの煮魚である。かなりの量があって200円程度で、しかも血合いなので鉄分が多く、貧血に良いと思う。ホウレンソウのシラス和えと、キンピラゴボウ。ゴボウは正月用に大量に買って保存しておいたものである。今朝の食材は全部で500円位なものかな?材料費をおさえても工夫次第で美味しい食事ができる。出来合いのものばかり食べるのは考え物だ。


『鬼と三日月』山中鹿之助参る!=乾緑郎著

2015-03-28 07:14:41 | 読書

乾緑郎の『鬼と三日月』という小説を大野図書館から借りて読んだ。図書館の本棚を物色していたら、ふと目についたので借り出したのだが、まず乾緑郎なる著者を知らない。乾緑郎は1971年東京都生まれで、東洋鍼灸専門学校卒、舞台俳優・演出家・脚本家をへて、鍼灸師の資格をとる。現在は、鍼灸師のかたわら脚本も手掛けている。2010年『忍び外伝』で第2回朝日時代小説大賞を、『完全な首長竜の目』で第9回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したとある。『鬼と三日月』には山中鹿之助参る!と副題がついているが、平将門がかかわる伝奇小説のようだ。小説なので、どのように描こうとかまわないのだが、私の好みの分野には入らないと思う。