山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

『心に吹く風』髪結い伊三治捕物余話=宇江佐真理著

2015-02-28 17:18:43 | 読書

宇江佐真理の『髪結い伊三治捕物与謝』シリーズの『心に吹く風』を読んだ。大野図書館の蔵書の関係でアットランダムの読書になっている。前回より話は少し戻って、不破の娘・茜が嫁入りを避けて松前藩の上屋敷に奉公にでる。伊三治の息子・伊与太も絵師の修行に戻って行く。まっすぐ繋がっていない読書は少々疲れるが、それなりに面白いのでどんどん読書が進む。


今朝の山賊食堂(2月28日)オイランガレイ

2015-02-28 06:57:39 | グルメ

2月28日。おはようがす。昨日皮膚科で、背中の一角をぬっていた糸を抜き、「お風呂入っても良いよ」と許可が出たので、読み終わった文庫本の処分がてら八戸まで出かけ、スーパー銭湯に入ってきた。いや~!1週間ぶりの風呂で、結構垢が出たのには参った。とにかく、気持ちよかった。

今日は土曜日なので山クジラ♂が料理番。この間、安かったので買ってきたオイランガレイを焼いた。1匹100円である。昨日ついでによった八食センターでは3枚で1000円。もちろん大きさが違う。わが家では一人一人がたいして食べないこともあるが。魚で言えば1匹とか1切れとかが100円程度で買い物をする。これは結構大変で、その日その日安そうなものを買ってくるようにしている。消費税も上がり、頼りの年金も引き下げられるとあっては、財布のひもは固くなるばかりだ。あとは、いつものポテトサラダをつくり、昨日つくって置いたハルマキを揚げた。


『明日のことは知らず』髪結い伊三治捕物余話=宇江佐真理著

2015-02-27 07:41:41 | 読書

『髪結い伊三治捕物余話』シリーズの第何作目なのかわからないが、『明日のことは知らず』を読んだ。伊三治の息子も絵師の修行に出、臨時廻り同心・不破の娘も松前藩に女中奉公に上がっていて、世間の面倒に巻き込まれている。この巻の中の『やぶ柑子』の浪人中の武家を助ける話は、人情味があふれていて良かった。相変わらず、順不同に読んでいるので、時間と空間を超越した進み具合だが、それでもそれなりに面白いのだからたいしたものだと思う。


今日の朝食(2月27日)朝からチンジャオロースー

2015-02-27 07:33:51 | グルメ

2月27日。おはようがんす。2月も残すところ今日をいれても2日。「2月は逃げる」の言葉通りのあわただしさである。今日は1週間前に「粉瘤」の切除をして2針縫ったところの抜糸である。担当医師からは抜糸したらお風呂に入っても良いですよと言われているので、午後から日帰り温泉にでも行って少しゆっくり湯につかりたいと思っている。

今朝妻は朝からチンジャオロースーをつくった。買い置きの牛肉が賞味期限になったようで、無理やり消費しようというのが理由のようだ。もう1つはカニ入り卵焼き。これも昨日の朝、妻がツナ缶と間違えてカニ缶を開けたようで、結局卵焼きの入れ込まれたようだ。料理は、その時あるもので応用変化させるのが大事だが、さすが40年以上のベテラン主婦である。


DVD『ウエストサイド物語』を視聴=ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス監督作品

2015-02-26 17:23:40 | レビュー/感想

DVDで『ウエストサイド物語』を視聴した。1961年に公開されたというから、私はまだ少年で当然この映画は観ていない。しかし、ミュージカルの名作なので観ておかなければならなかったが、これまでその機会はなかった。今回、背中の出来物の治療のおかげで、1週間の休養状態になったので、レンタルショップで見つけ視聴した。ストーリー自体は、イタリア系アメリカ人の少年たちで構成された飛行グル―プ・ジェット団と、プエルトリコ系アメリカ人の飛行グループ・シャーク団の争いが続く中で、中立地帯であるダンスホールで、マリアがトニーという男に出会い恋に落ちるが、マリアがシャーク団のリーダー、ベナルドの妹で、トニーがジェット団のリーダーという設定の話で、よく良くある話といえば話なのである。全体を通じてのダンスパフォーマンスがすごいし、挿入されている歌も素晴らしい。ストーリーは単純な方が良いのかもしれないと思った。明日27日に抜糸をして、風呂にも入れるようになり、どんなに汗をかいてもOKとなるので、DVD鑑賞もこれでひとまず終了となる。畑も黒土が顔を出しているし、田んぼの様子も見に行かないとならない。春はもうすぐそこまで来ているのだ!