山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

夜はタラチリ

2014-01-06 18:28:05 | グルメ

今晩の「山賊食堂」はメインがタラチリ。コブで出汁を取って、その中に一口大に切ったタラ、ハクサイ、豆腐を入れ火が通ったら、小口に切ったネギを入れたポン酢につけて食べる。実にあっさりしていて美味い。チリの最高峰としてはフグチリ。タイチリなどというもものあるらしいが、われわれ庶民はせいぜいタラチリである。もしかするとカワハギもいけるかもしれない。今日はこれにいただきものの小型のスルメイカを姿煮にし、正月から持ち越しのクロマメの煮豆などをつけた。ようやく年越し、正月の料理が姿を消す。明日は七草粥だが、当地は雪があって春の七草の姿を見ることはないので、七草粥の風習は定着していない。スーパーではセットを売っていたが、この辺りは主婦の立場のわが妻に聞かねばなるまい。


『嘘つき』女だてら麻布わけあり酒場8=風野真知雄

2014-01-06 11:25:20 | 読書

風野真知雄の「女だてら麻布わけあり酒場」の第8巻『嘘つき』を読み和えた。8巻では開明派を憎む鳥居耀蔵がとうとう南町奉行に就任する。弾圧の機運が強まる麻布の町で、居酒屋の女将・小鈴は恋仲の男と蕎麦屋にいた。店の女将が店主に(そば切りが十八、うんどんが二十六)という不思議な注文を告げるのを見た小鈴は、謎を解くうち自分たち二人の行く末まで悟る。『嘘つき」という表題は、第五章で、林という偽名で居酒屋に来ていた鳥居を星川らが殺害しようとしたとき、小鈴が「嘘つき」となじる場面から来ているらしい。


ピンチヒッターで台所に

2014-01-06 11:11:39 | グルメ

今朝の4時過ぎ、道路にある気温の表示板は-11度となっていた。おそらく、さらに2~3度下がっただろうと思う。この冬一番の冷え込みだった。そのためでもないだろうが、Gooブログの編集画面にログインできない状況がしばらく続いてういた。昼近くなって、ようやくログインできたので、作業をしている。

今日はわが奥さまは「胃がん検診」でバリュウムを飲まないとならないとかで、急きょ朝食の準備を代わってくれとのことだった。寒い中配達をしてきて、朝飯づくりなどはいやだが、やってやらないわけにもいかない。昨日は、会議の帰りに沼宮内のスーパーで少し買い物をしてきたが、私が今朝の食事をやるつもりがなかったので、注意して買い物をしたわけではない。そこで、冷蔵庫の中を物色すると、残っていた塩マス2切れがあったので焼いて、昨晩の残りの背黒イワシのめざしと並べた。青菜はコマツナがあったので、正月の残り物のナルト巻と合わせて辛し和えに、これに常備菜のフキの煮物、ブロッコリーと水菜のサラダ、少し肉が多めの野菜炒めで何とかおかずはそろった。最後にワカメと三つ葉、豆腐を入れた味噌汁をつくった。少しずつ残っている食材を上手に使い切るようにしたいものだ。

今朝4時の温度表示。