山形弦楽四重奏団 ブログ

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山形Q 練習日誌78-vol.12(倉田記)

2021-01-18 23:59:59 | 練習日誌

 少しだけ冬の天候が落ち着き、雪嵩が少なくなってきていますが、今夜からまた大雪だそうです。

 普段より、練習日誌多めの今回ですが、定期演奏会以外に演奏する機会が与えられた事によるもの・・・。もう少しだけ私の拙い文章の日誌におつきあい下さい。

 本番まであと半月ほど。次回からゲストの川上氏も参加と言うことで、弦楽器3人で合わせる貴重な機会となりました。

 個人的には、修理に出したヴィオラが戻り、リニューアルした楽器になれて行かないと・・・と急ピッチで練習していきます。

 今日は、プログラムされた曲全部を一応練習したのですが、細かいことは書かずに、今年度行ってきた二重奏企画第3弾のB.マルティヌーの曲について。

 B.マルティヌーはチェコの作曲家ですが、最初ヴァイオリンを学び、チェコフィルの2ndVn奏者をしていた時期があるそうな。作曲家を目指して海外を渡り歩き活動。

 今回演奏するヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガルは、当時大活躍していたL.フックス(女流名ヴィオリスト)のW.A.モーツァルトの二重奏曲を聴いて触発されて作曲したとか。もちろんL.フックスのアンサンブルに曲が捧げられました。

 元ヴァイオリニストのマルティヌーらしく、ヴァイオリンパートもヴィオラパートもとてもかっこいいです。

 この曲を選曲して良かった!と思うほど、自分の演奏に満足すること無く、あと半月頑張るしか無いですね。んんんん・・・・。

 普段の練習日誌とは違う雰囲気ですが、現在プログラムノートを執筆中のためこんな感じで今日は閉めさせてもらいます。

 次回に続く・・・・・・。

 チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。  
   ただいま10箇所 


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