山形弦楽四重奏団 ブログ

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山形Q練習日誌71-vol.4(中島記)

2019-04-02 20:58:39 | 練習日誌
 年度末の忙しさにかまけていた間に、今回の本番が、気づけば10日後に迫っています。


 ということで、今日はオーボエの柴田氏との初合わせ。モーツァルトのこの「オーボエ四重奏」は名曲なので、各自、今までに何度も演奏したことがあります。しかし、このメンバーでは初めて。毎回、新しい発見があるのも、名曲の証でしょう。

 山響首席の柴田氏は、まだ20代。…やはり若い。反応も早く、疲れ知らずです。自分たちにもこんな頃があったなと思ったりする、おじさん達でした。

 たまたま4月7日に、このメンバーで演奏依頼があったので、モーツァルトの他に唱歌や民謡、映画音楽などの山形Qのレパートリーも、オーボエを第1ヴァイオリンのパートを担当してもらってリハーサルをしました。

 個人的な感想ですが、初めて弾く第2ヴァイオリンの新鮮なこと…。真剣なリハーサルながら、楽しいひと時でもありました。


 その後は弦楽三重奏。弦楽四重奏と比べると、音が多いし、ソリスティックなものを要求されるのでやはり難しい。単純に3分の4倍以上のものがあります。

 …しかし、これがまた面白い。詳しくはまた、次回の練習日誌で。


 4月12日は、良い演奏会になると思います。ぜひたくさんのお客様に来ていただきたいと思います。

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま30箇所

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