残暑。
やまぎん県民ホールリハーサル室にて、練習。
県独自の緊急〜が出ているために、普段無料で使用させていただいている公民館は、管楽器が含む練習に使用できなかったり、行政区以外の人は使用禁止だったり・・・なかなか不便な状態です。
本日から、フルート奏者の小松﨑恭子さんが参加して、コジ・ファン・トゥッテを仕上げて行きます。まずは、細かいことは抜きにオペラ曲らしく、全体を眺めるように通して行く感じで、練習が進みました。とにかく体力的にきつく、調性の変化、テンポの替わりなど体にしみこませるように曲を理解して行くしかありません。
耳にたこができるように聞かされていましたが「モーツァルトは、オペラ作曲家だよ!」・・・・実感します。
プロの演奏家ですから、交響曲、協奏曲、弦楽四重奏曲などの室内楽、多く関わることが出来ますが、オペラを日常的に演奏する機会があるわけではありません。(オペラハウスのオケならまだしも)。なので、モーツァルトはオペラ作曲家だというのは、知識で知っていても本当の意味で、実感が乏しいのが実際です。
今回、オケピットでは無い4人だけのオペラの編曲ですが、弾く度につくづくオペラ作曲家だ〜〜〜〜と感じる事が出来たのは、大きい収穫です。
まだまだ道半ば。良い演奏会になるように、積み重ねて行きます。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま4箇所
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