山形弦楽四重奏団 ブログ

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山形Q 練習日誌66-vol.8(倉田記)

2017-12-22 23:59:59 | 練習日誌
 本日は冬至。

 これから本格的に寒い時期を迎えますが、とりあえずこれから少しずつ昼間が長くなってゆきます。(辛さは増すけど、光は見えてくる・・・)

 さて、元気にリハーサルを始めます。

 J.S.バッハのフーガから。私がメンバーの中で最長老なので、人に要望を出す時についつい上からきつい言い方になってしまうと自分でも感じることがあります。ど!が付くほど直球で物を言ってしまうのです。相手を気遣うあまり、ぼかしたり、回りくどい言い方をすると後に誤解を生むのが、ついつい時間がもったいなく感じてしまうからです。下の年齢の人達に、君たちはもっと出来ると期待と要求を求めすぎてしまうのかもしれません。しかし、長く一緒にやっているメンバーに対しては、尊敬の念も一緒に持ちたいとも同時に思っているのです。個人的な課題です。

 アンコールの曲決めのために、何曲か楽譜を引っ張り出してきて、初見合わせをして、決定。初めて演奏する曲に決まりました。当日時間があれば演奏します。

 その後、佐藤敏直さんの弦楽四重奏曲第2番を第2楽章から何度も演奏して、書かれた音楽を理解してゆきます。演奏するたびに良い曲!と思えてきます。

 第1楽章はこの曲の中で、一番難しくて・・・・雅楽や狂言、民謡調をどう表現したら良いのやら・・・。こちらも細かく何度も演奏して、要研究。

 最後にF.J.ハイドンのOp.42を演奏して、リハーサル終了。

 次までに数日空くので、個人練習をつみます。

 チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま11箇所

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