今年度の山形弦楽四重奏団の演奏会の予定全てが終了しました。
今年度で、メンバー3人になってまる5年に。
昨年4月の定期演奏会に始まり、定期演奏会以外の演奏機会もVn奏者をゲストに弦楽四重奏曲や弦楽五重奏曲を演奏する機会を増やしました。
弦楽四重奏団としては、2つのヴァイオリンが躍動して、ヴィオラ、チェロが個性を持ちながら支える醍醐味が他の編成では得られる事が出来ないものですから、当然の成り行きかもしれません。
弦楽三重奏曲はヴァイオリンが1人になるだけなのですが、そもそも純粋なアンサンブルから少しかけ離れているよなソリスティックな部分もありますから、別の面白さがあるのです。しかし、曲数や作曲家の生涯かけての力を入れる量としては弦楽四重奏というジャンルの方が断然上なのです。
来年度は、さらに弦楽四重奏団に戻りたいと希望を持ちつつ、やってゆきます。
また応援よろしくお願いします!!