なんとか天気がもってくれて、お客さまが雨の中来てもらうということもなく、ホッとしているところです。
本日は、たくさんのお客様の前で演奏できた事をまず感謝申し上げます!!
今回会場設営に、山形東高の生徒が4人手伝いに来てくれました。高校生はかわいいですね。日本の将来は安泰です。
何より久しぶりに弦楽四重奏曲を演奏出来た事がメンバー一同幸せに感じました。それもゲストで参加してくれた河村佳奈さんのおかげです。
帰りがけのお客様にも河村さんの事をたくさん褒めていただきましたが、彼女自身大変忙しい方で、今日の演奏は一期一会でした。ここ数ヶ月、彼女と演奏を共にすることが多く、今回の音作りに邁進してまいりましたが、おそらく定期演奏会では、最初で最後の演奏になると思います。あたらめて、河村さんには賛辞と感謝を申し上げます。
メンバー一人変わるだけで、演奏スタイルも大きく変化します。弦楽四重奏というジャンルは、本気で長い時間をかけないとなかなかメンバー同士分かり合えるのも難しいのです。また弦楽四重奏曲が演奏出来る様に、色々考えて頑張ってゆきます。応援引き続きよろしくお願いします。
さて、次回第88回は7月8日(土)18時45分よりやまぎん県民ホールスタジオI でございます。文翔館が5月より工事に入るので、場所が変わります。ご不便がありますがすみません。山形響フルート奏者の小松﨑恭子さんと一緒にW.A.モーツァルト 歌劇「後宮からの誘拐」(J.ヴェント編曲によるフルート四重奏版)第1幕〜第3幕他を演奏します。山形Qオペラシリーズも「コジ・ファン・トゥッテ」・「魔笛」に続いて3作目です。またお時間ご都合つく限りご来場ください!!
次回の定期演奏会第88回(7/8)まで、ブログは中島が担当します。