立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

子どもたちがかわいそう

2008年07月09日 | Weblog
 大分県教育委員会の教員不正採用などをめぐる汚職が大問題となっています。絶対に許されないことです。

 一生懸命勉強してきて実力がある人が不合格とされました。その人たちはきっと悔しい思いをしているに違いありません。この事件は逮捕された関係者だけの問題ではありません。意図的に不合格にされた人の人生をめちゃめちゃにしています。

 一方で、子どもたちを教える能力がない人が教壇に立ち続けています。実力がない、正義感もない教員の指導を受けている子どもたちを思うと、かわいそうでなりません。ある意味で最大の被害者は子どもたちです。

 不正採用された教員、それを後押しした教育委員会幹部や親。いずれも人間として最低です。こんな人たちに子どもを教育する資格はありません。事実関係がはっきりした時点で、不正採用された教員は全員、懲戒免職にすべきです。同時に、不正を防止する手段を真剣に考えるべきです。