立憲民主党 山としひろ「パワフル日記」

立憲民主党 衆議院富山1区公認内定者
44歳 
人にやさしい政治

道路特定財源問題(暫定税率等)についての社民党の基本的考え方

2008年01月22日 | Weblog
 今行なわれている通常国会は「ガソリン国会」とも言われ、暫定税率を維持するのかどうかが大きな焦点となっています。

 この問題についての社民党の基本的考え方は以下に要約されます。ぜひともみなさまのご理解を賜りたいと思います。また、ご意見等をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。



【道路特定財源問題(暫定税率等)についての社民党の基本的考え方】

 ガソリン税などに本来よりも高い税率がかけられている暫定税率の取り扱いをめぐっては、暫定といいながら30年以上も維持され、さらに10年延長しようとすることの不合理さや、最近の原油価格の高騰が国民生活に深刻な影響を与えていることにも留意して、廃止の方向で対応する。もともと道路特定財源は、財源消化を先行しがちで、予算配分の硬直化や既得権益化ををもたらしている。道路整備だけ使途を限定するのではなく、当面、交通関係の他の特会・特定財源と一本化し、総合交通特別会計を設け交通関係の社会資本整備を総合的に行えるようにするとともに、地方のバス・鉄道路線の維持・確保、環境対策等の財源にも活用できるように使途を広げていく。59兆円の道路整備計画については、必要性・緊急性を住民参加で検証し、規模の圧縮・内容の見直しを図る。なお、暫定税率廃止に伴い2.6兆円の財源がなくなることの影響や、地方によっては道路整備が十分ではなく住民要求として道路整備が求められていることも考慮しなければならない。地方切り捨てにつながらないよう、自治体の不安に応え、真に必要な道路整備についての財源は確保する。別途、地球温暖化対策やクルマ社会の負の側面に配慮し、国民的理解を得つつ環境税の新たな制度設計を図る。

新人議員懇親会

2008年01月22日 | Weblog
 きのう夜、市役所近くの料理屋にて、新人議員7人全員で懇親会が行なわれました。

 日ごろの議員活動などについて率直に意見交換することができました。当選回数は同じでも、私にとっては大先輩ばかりです。議員としてだけではなく、一先輩としていろいろなことをご教示いただきました。

 今後もこのような機会を定期的に持ちたいものです。