自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

花は行ったが

2020-10-17 11:22:30 | Weblog
彼岸花の季節は10月3,4,5日をピークに去っていった。
今年の彼岸花は自称22万本が開花、
彼岸頃からお客様は増え、15日になってもまだちらほらと
カメラを持った人が2人、3人ついに堂々川も観光地!
花が多い場所では踏まれたり、花を折って手に持ちポーズ
ある人は寝そべって、私にポーズの2本指


同じVなら

若い人が良い


が近くで見ると外国の人、
いずれも女性の人は花が好き

苦節15年やっただけの成果は出たみたい。
彼岸花の里多く人が立ち止まることの多い場所は!







この堂々川の彼岸花を自然が応援してくれる。


つい最近多く咲く(約200本) 黄色の花のつぼみにイナゴ

アゲハ蝶のランデブー


老人施設のバスがやって来る


彼岸花基金募集の旗が寂しそう


我々自慢の花色26色、あと2色咲く予想だが今年はこれで打ち止めとした。


4尺X8尺のベニヤ板に貼り付けた花色

ダイヤモンドリリーのピンク色
産地は南アフリカ地方とか
太陽の光を浴びるとキラキラと光って見えるという


ところがこの花堂々川ではまだ花穂は顔を出していない。

福山市の本庁ロビーに福山のボランティア7団体が展示している会場。
設立20年のグリーンラインを愛する会、15年の堂々川ホタル同好会
10年の別所砂留を守る会等7団体などの展示してある屋内で花を開いた。


展示看板の地上部の鉢


10月11日ホタル同好会は来年のホタル飛翔を期待して
川の中の草刈りをした。
その時の参加した会員は若い人の多い事。


砂留女子を中心に新しく砂留を発見した高校生たち等


そして絶滅は心配されるカヤネズミの巣発見


湿地帯に住む親指大のネズミ


ボランティア活動で頑張っていれば良いこともあるものだ。

タダ少しだけ苦言を申し上げたい。
我々がここまでして作った花の里を60歳台後半、70歳台の御婦人
自分たちがしていることが分かっていない人、
昔は綺麗だったのだろうが(笑い)
今の自分を見直して欲しい。花を折って自分の顔近くに掲げるなんて!
この件に関しては圧倒的に女性でした。