自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

歴史講演

2017-08-27 14:27:04 | Weblog
8月26日神辺図書館からの依頼で住んでいる地域の歴史を話すことになった。
まだまだ暑い日は続いているが
何処かに秋の風が吹いて米の花が咲き始めた。


気温も37℃に近いが

「恋のよかん」という名の米花が咲く


我が町の図書館の外観




参加者の数は多くはないが歴史の好きな人
その道のプロの人


もう少し真面目に取材と構成を考えるべきとも思うがそれは済んだこと!


演題と今年3月に発刊された福山市史


市史を載せる必要はないがこの本には我が名が掲載されている。
早く云えばPRなのである

講演は無事済んだが9月4日は学区の歴史が好きな人への勉強会を依頼されている。
今回の反省から詳しい内容の取材が必要と感じ、早速現地を歩いてみた。

福山藩時代の遺物や史跡を探す。


古いと見たが大正8年築の国境石碑

こちらは西国街道(近世山陽道とも呼ばれる)の道が川を渡る橋の欄干


福山藩に入ってすぐの1里塚跡






四堂と改造時の掲示





以前から気になっていた国道313号の道沿いの石像
 


文字を読むと
事代主命の彫刻
明治10年頃のものだがなぜ設置した。
いつも綺麗なっているがどなたが掃除をされているのか。

えべっさんの別名もある神話の世界の神様(コトシロヌシノミコト)
大黒主命の息子さん、国譲りの神とか。
いずれにしても神話の世界
どこまで高天原を調べるか?
奥が深いから天照大神まで進むのはやめた。

セミのつくつくほうしも鳴く数が大幅に減った。
私も奉仕はこのくらいでやめると悟った。