自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

活動資金

2013-02-24 20:22:24 | Weblog
昔の武士は腹が減ったら戦はできないといったとか
今のボランティア、活動資金が無いと多くは途中でやめることが多い
ということもあり、NPO、ボランティア団体、町おこし任意団体等
助成金を確保するため募集要項片手に応募申請でがんばるそうだ
NPO団体を設立するような団体は頭の良い人がおり、作文も上手
仕事の内容はさておいて、大口の助成金はかっさらう
堂々川ホタル同好会も設立して7年、任意のボランティア団体だが毎年
助成金を貰って活動をしている。
今年も活動助成金を申請して1件目が採択された。
そこで先日、井原市まで目録を貰いに行った。
井原市(人口約44000人、我が神辺約43000人)
普通30分程の工程だが余裕を見て60分前に家を出発、
早く着き過ぎたので井原の街をウロウロ探す喫茶店



何、田中苑(たなか)!
親戚がこのあたりにあり、名は田中といったはず、いつこんなに大きな公園を作った!





ふと右を見ると田中美術館





井原市西荏原の田中家に生まれ、福山市松永町へ養子に出て平櫛となった


田中美術館


美術館の隣に中国地方の子守唄の碑がある






ヒマつぶしが時間を無駄に使ったせいか目的の会社へ行くまでに残り15分
コーヒ―を急がせて、急いで飲んで、あわてて車を走らせる
やってきたのがホームセンター
一こと二言挨拶をして
早速会長が目録を貰われた



昨年の6月就任の会長の初仕事となった


新潟本社の会社
コメリ緑育成財団


この場にテレビカメラがついてきた。
会長の良く知った局で何かの時に出た話がそのまま現実になったらしい
瓢箪から駒とはこのことか。ただのPRありがたい


帰りにテレビ局へよりお礼を言って帰った

かえりに会長より和菓子の差し入れをしてもらった
このお菓子、美智子妃殿下が井原に来訪された時
その時は食べられなくてお昼に食べられたそうだ
それから「美味しいお菓子ですね」といわれたそうで
御つきの人は慌てて御菓子が欲しいと連絡された
連絡を貰った「古月堂」はすでに材料はなく、慌てて山芋の加工から始め
出来た時は岡山空港を立たれる1時間前だったとか!
急いで車を飛ばしようやく間に合ったとか!
「あーおかし」では済まされないほどの忙しさだったという落ちがついていた