
平成28年8月20日(土)~21日(日)に京都府福知山市長田野公園野球場において第71回国民体育大会近畿ブロック大会が開催されました。
近畿ブロック大会とは本国体出場を賭けた各地区大会で、地区ごとに国体の出場枠が決められておりその枠を獲得する大会となります。
近畿ブロック大会に彌栄会アーチェリー部より、成年女子選手として私鈴木が参加致しました。
大会結果は以下の通りです。
【成年女子の部】
第一位 滋賀県
第二位 京都府
第三位 和歌山県
今年度の近畿ブロック大会の枠は、成年男女2府県・少年男女3府県となっており、和歌山県成年女子種別の本国体出場は叶いませんでした。
和歌山県は強豪の滋賀県と京都府に次いで3位であろう、2位と3位の間は大きな差があるであろう、とたくさんの人に言われており、私自身もそうなる可能性は高いと思っていました。
しかし、各自の目標や、チームの目標をしっかり設定し、その目標に向けて最後まで頑張り続けることが出来れば、例え3位であっても、来年に繋がると信じ、3人で力を合わせてきました。
前半が終わった時点で14点差、予想よりも少ない点数差で、絶対巻き返そうと全員で再度気合を入れ直しました。
結果は予想通りの3位、しかし、点数差は1点でした。

試合の結果が貼り出された瞬間、まさかの点数差で唖然とし、それは京都府の選手達も同じだったようで、全員声を発する事が出来ませんでした。
1点の大切さは、6月の全日本社会人選手権大会でも痛感していましたが、今回は比にならない程でした。
3人で、あと1点。
この1点の重みは、とんでもなく重く、心底悔しい重みで、いつも明るいチームメイトの大学生2人も、何も言えない状態でした。
試合後しばらくの間は落ち込みましたが、全員今ある実力を出し切り、最後まで精一杯努力できた良い試合だったので、悔しさは残りますが気持ちはスッキリしています。
来年こそは必ず本国体の場で活躍出来る様に、3人でまた一から頑張って参ります。
今回学んだことは非常に大きく、私自身の頑張る力の源になりました。
昨年の和歌山国体が終わってからも、法人の皆様には応援して頂き、本当に感謝しています。
その感謝の気持ちを、今年も本国体へ行くという形で表したいと思っていたので、今は申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
今度は10月に開催される全日本選手権大会に向けて、また改めて努力して参ります。
彌栄会アーチェリー部HP
投稿者:彌栄会アーチェリー部・鈴木 葵
近畿ブロック大会とは本国体出場を賭けた各地区大会で、地区ごとに国体の出場枠が決められておりその枠を獲得する大会となります。
近畿ブロック大会に彌栄会アーチェリー部より、成年女子選手として私鈴木が参加致しました。
大会結果は以下の通りです。
【成年女子の部】
第一位 滋賀県
第二位 京都府
第三位 和歌山県
今年度の近畿ブロック大会の枠は、成年男女2府県・少年男女3府県となっており、和歌山県成年女子種別の本国体出場は叶いませんでした。
和歌山県は強豪の滋賀県と京都府に次いで3位であろう、2位と3位の間は大きな差があるであろう、とたくさんの人に言われており、私自身もそうなる可能性は高いと思っていました。
しかし、各自の目標や、チームの目標をしっかり設定し、その目標に向けて最後まで頑張り続けることが出来れば、例え3位であっても、来年に繋がると信じ、3人で力を合わせてきました。
前半が終わった時点で14点差、予想よりも少ない点数差で、絶対巻き返そうと全員で再度気合を入れ直しました。
結果は予想通りの3位、しかし、点数差は1点でした。

試合の結果が貼り出された瞬間、まさかの点数差で唖然とし、それは京都府の選手達も同じだったようで、全員声を発する事が出来ませんでした。
1点の大切さは、6月の全日本社会人選手権大会でも痛感していましたが、今回は比にならない程でした。
3人で、あと1点。
この1点の重みは、とんでもなく重く、心底悔しい重みで、いつも明るいチームメイトの大学生2人も、何も言えない状態でした。
試合後しばらくの間は落ち込みましたが、全員今ある実力を出し切り、最後まで精一杯努力できた良い試合だったので、悔しさは残りますが気持ちはスッキリしています。
来年こそは必ず本国体の場で活躍出来る様に、3人でまた一から頑張って参ります。
今回学んだことは非常に大きく、私自身の頑張る力の源になりました。
昨年の和歌山国体が終わってからも、法人の皆様には応援して頂き、本当に感謝しています。
その感謝の気持ちを、今年も本国体へ行くという形で表したいと思っていたので、今は申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
今度は10月に開催される全日本選手権大会に向けて、また改めて努力して参ります。
彌栄会アーチェリー部HP
投稿者:彌栄会アーチェリー部・鈴木 葵