彌栄会オフィシャルブログ

【彌栄会オフィシャルブログ】では、彌栄会の行事やお知らせ、役立つ情報などを随時更新します。

クリニック便り~和歌山県保険医協会主催 新点数Q&A説明会~

2012-04-30 07:00:00 | やよいメディカルクリニック
平成24年4月28日(土)、15:00より和歌山市内のプラザホープにて和歌山県保険医協会主催の平成24年度新点数Q&A 説明会が開催され、クリニックより事務員3名が参加しました。



連休前の土曜午後にも関わらず、多数の医療関係者が参加し、関心の高さがうかがえました。



ご存知の方もおられると思いますが、本年4月に2年に1度見直される診療報酬の改定が実施されました。(今回は介護報酬との同時改定です)



当クリニックも従来の届出事項を見直し、再度新しい施設基準届けを提出しております。



特に今回注目したのは新設された「糖尿病透析予防指導管理料」



当クリニックでは医師・看護師・理学療法士・管理栄養士がチームとなって治療を行っており、糖尿病教室等の取り組みもしてることから、届出に至りました。



また、新設のリハビリテーション料等についての算定方法や有床診療所の新たな規定、各種医学管理料等、様々な分野での解説を受けました。



尚、当クリニックの施設基準はホームページに掲載しておりますので参考にしていただければ幸いです。



最後に…



下の1枚の写真は説明会の前に、参加スタッフで食べたランチの写真です(笑)




投稿者:クリニック広報
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第25回那賀がん在宅ケアネットワーク勉強会

2012-04-29 07:00:00 | 介護老人保健施設やよい苑
平成24年4月26日(木)午後6時より那賀病院において第25回那賀がん在宅ケアネットワーク勉強会が開催され、訪問看護ステーションやよい 所長 岩木が参加しました。



この勉強会は月に1度開催されており、がん末期患者様やそのご家族様がご自宅で最期を迎えたい、迎えて欲しいという想いを叶える為に、地域の医療従事者や福祉従事者がご家族様と連携を取り適切なケアを行っていく体制の確立を目的とした勉強会です。



緊急時というのは、人はパニックになりやすくどのように対処していけばいいのか、こういう時にはどうすればいいのか等、不安や心配を抱えてしまうものです。



そのような不測の事態を想定し、緊急時でもご家族様に落ち着いて対応してもらえるようなサポートを行います。



例えば、緊急時かかりつけ医師が駆けつける事が出来ない場合、地域の医師同士が連携を図っておればかかりつけ医師でなくとも駆けつける事が出来ますし、その他の医療従事者や福祉従事者でも同じ事が言えます。



勉強会に参加している方々も考えている事は皆同じで、患者様やご家族様に適切なケアを提供し、皆笑顔でその時を迎えれるように関わっていきたいという想いがあります。



勉強会で学んだ事を活かし、より良い地域医療が提供できるようにしていきたいと思います。




なお、介護老人保健施設やよい苑居宅介護支援事業所・訪問看護ステーションやよい・やよいケアステーションでは末期がんの方でも受け入れを行っておりますので、お気軽にご相談ください。



投稿者:訪問看護ステーション 所長・岩木
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日常生活品を大切に!

2012-04-28 13:00:00 | 介護老人保健施設やよい苑
入所者様にとってなくてはならない存在の【車いす】



入所者様の足代わりとして普段の生活で大活躍している車椅子を職員が懸命に洗っています。



入所者様からは、「綺麗に洗ってくれておおきによ」との声や「私のも洗って~」など、洗う事をきっかけに入所者様の笑顔に職員も気合いが入ります。



誰しも綺麗なものは嬉しいものです。



少しずつではございますが車椅子を洗い続けて、ようやく半分の車イスを洗う事が出来ました。



今後も継続してこういった取り組みを行い、より良いサービスの提供に努めていきたいと思います。



投稿者:広報委員長・イニシャルD
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経験から学び・活かす

2012-04-28 07:00:00 | 医療法人彌栄会
法人内で働くある職員とその母親についてのご紹介になります。



その方の母親は現在57歳で、18歳から看護師になって以来、産前産後休暇以外はずっと看護師として救急指定や入院設備のある病院でのみ勤務されておりました。



医療に携わる母親と、福祉に携わる職員との話では利用者様(患者様)に対してのケアの方向性が噛み合わなかったそうです。



ところが、現在、勤務されている病院が入院設備を無くしクリニックとして体制を変更することになり、その母親自身は今の仕事を辞めるか続けるか悩まれていたようです。



また、クリニックへ体制変更しただけでなく新たに訪問看護ステーションを開設する事にもなったそうで、その母親は近くの訪問看護ステーションを開設している事業所へ行き、訪問看護師に同行して勉強してくるように勤務されている病院から依頼があったそうです。



その母親自身も抵抗はあったようですが、訪問看護師の仕事を経験しようと決心し同行されました。



病院とは違い、訪問看護師として利用者様のご自宅へ訪問し仕事をする大変さや、病院では患者様に何かあればすぐに医師へ連絡し処置にあたっていた事もご自宅ではそう簡単に出来るはずもなく、如何に利用者様の状況、ご自宅の状況、ご家族様の状況を理解し、適切なケアにあたるのかという事にとても奥深い仕事だと気付かされたそうです。



元々、訪問介護や訪問看護に対してのイメージが良くなかったそうですが、その同行をきっかけにイメージが180度変わり、職員と母親の会話についても噛み合う事が増えてきた事や、57歳にして今までの自分の考え方や行動が恥ずかしいとも言われているそうです。



また、そうした経緯を経験した職員からは、今回のきっかけを通して医療と福祉は共に利用者や患者様に対して適切なケアを行う為にも、医療は医療、福祉は福祉、という考え方ではなく、【医療ありきの福祉】、【福祉ありきの医療】という考えを持つ事がとても重要な意味を成すのではないか。という考え方になったそうです。



何事も経験という言葉はよく聞く言葉ですが、本当に大切な事は経験してからどのように学び、どのように活かすかだとこのお話を通じて感じました。



投稿者:広報委員長・イニシャルD
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接遇マナー研修~Bグループ~

2012-04-27 07:00:00 | 医療法人彌栄会
4月26日(木)19時から21時まで、身体拘束廃止委員会主催による接遇マナー研修が24日(火)に引き続き開催されました。



前回と同じく、Produce&Planning Office Sako パーソナルトレーニング「BODY REVIVE」代表をされている峪紀子先生を講師とし、「心が楽になる、コミュニケーション研修」を行っていただきました。



参加者は38歳以下の新人~中堅職員41名が参加しました。



最初、職員同士でエアキャッチボールを行い、関わりの少ない職員同士恥ずかしながらもしっかりとキャッチボールをし、徐々に和やかな雰囲気になったところで本台へ。



研修中はグループワークを中心に行い、相手と自分の違いを理解し受け入れるという事に焦点があてられていた内容だったように思います。



今回の研修を通じて、もっと視野を広げて自分の可能性をもっと試してみたいという気持ちになりました。



次回は、5月中旬に開催されますので一つでも多くの事を吸収し、自分にとっての成長を促す栄養剤として研修会に取り組みたいと思います。



投稿者:広報委員長・イニシャルD
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