クリニック便り～ブルーサークルを再び！～

当院では毎年11/14の世界糖尿病デーに合わせてクリニックの正面玄関に、糖尿病を取り巻く環境を改善していくための啓発活動のシンボルマークであるブルーサークルを掲示しています。


現在、日本をはじめ世界中で新型コロナウイルスの脅威が蔓延し甚大な被害が拡大し続けてます。


新型コロナウイルスに罹った場合に、重症化するリスクとして、心疾患や呼吸器疾患に加えて、糖尿病もその一つである可能性があると考えられています。


糖尿病がある方は、一般的な衛生対策に加えて、不要不急の外出を避けることや人混みを避けるなどの注意をすることは、インフルエンザなどの他の感染症対策と同じですが、万が一感染した際にも重症化を防ぐためにも日頃からの血糖管理が重要になってきます。


こんな時だからこそ“Unite for Diabetes”（糖尿病との戦いのために団結せよ）の精神を思い出し、前向きに療養生活を送っていただくために今週からブルーサークルの掲示とブルーのライトアップをしばらくの期間行っていきたいと思います。

やよいメディカルクリニック -和歌山県岩出市の医療・病院-

岩出市のやよいメディカルクリニックの情報。整形外科・リハビリテーション科・外科・放射線科・内科・糖尿内科・内分泌/代謝内科・消化器内科があり...

やよいメディカルクリニック

 

投稿者：やよいメディカルクリニック院長　坂頭 節哉

デイケアお花見ドライブ

令和２年４月１日（水）～４月６日（月）にかけて、デイケア利用者様のお花見ドライブを実施いたしました。

初日はあいにくの雨でしたが、それ以外は天候に恵まれ、午前の部と午後の部に分かれて、総勢３２名の利用者様に参加していただきました。

それでは、今年も根来寺に向けて【出発進行】

皆さんそれぞれに心を躍らせながら、車は進んでいきます。

まず、上岩出神社に差し掛かかると、満開の桜が目の前に広がり、『今年も見事な桜が咲いたな』『何回見てもいいもんやな』と口々におっしゃられ、桜の雄大さに感心されている様子でした。






そしていよいよ根来寺に到着すると、しだれ桜や色とりどりの桜が咲き誇り、皆さんを出迎えてくれました。




今年は新型コロナウイルスの影響から、平日はほとんど見物客が訪れず、車もほとんど停まっていなかったため、例年は車が多くて入れない駐車場にも入ることができ、『こんな近くで見れてちょっと得したな』と、車内からほど近い距離で桜をご覧いただき、喜んでおられる方もいました。

そして、根来の桜の名所【大門】に到着。

毎年変わらない見事な景色に圧倒され、皆さんと一緒に『きれいやなぁ～』とその場を離れるのが名残惜しく、しばらく停車していました。




後ろ髪をひかれながら根来寺を後にし、ドライブコース最後の名所である根来小学校へ向かいました。





川沿いの向こう岸に、これまた見事な桜並木が連なり、皆さんの楽しい会話や春の歌を聴きながら、やよい苑へと車を走らせました。


桜を堪能されやよい苑が見えてきた時に、ある利用者様からピンク色の建物を見て『きれいなやよい桜が見えてきたぞ』と、やよい苑を桜に見立てておっしゃられたのがとてもユーモアがあり印象に残りました。

今年は、コロナウイルスの影響で外出する機会も制限されていますが、車窓からのお花見ドライブで少しでも皆さんに春の風情を感じていただけてよかったなと感じています。

終息にはまだまだ、時間がかかるかと思いますが、来年も皆さんと楽しみながらお花見ができることを願っています。

介護老人保健施設やよい苑 -和歌山県岩出市の介護施設-

岩出市の介護老人保健施設やよい苑の情報。デイケア、ショートステイ、訪問介護、居宅介護支援を行っております。

介護老人保健施設やよい苑

 

投稿者：通所リハビリテーション　河知

ほっと一息、ティータイム

今回のおやつレクはドリンクカフェ。

「開店しま～す」の声を合図にオープンです！





メニューを片手に、自分で飲みたい物を選ぶのが利用者様の楽しみの一つ♪





「カルピスください。」「私コーヒーちょうだい。砂糖入れてよ。」「私は、レモンティー。」

など、さまざまな注文が入り、店員さん（スタッフ）は大忙し（笑）





まだ少し肌寒いこの日は温かいドリンクが人気のようで、きれいな花を見ながら皆さんで、ほっと一息。





心も体もポカポカになり、ドリンクカフェは大盛況でした。








またのご来店をおまちしております（笑）

介護老人保健施設やよい苑 -和歌山県岩出市の介護施設-

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投稿者：支援相談員＆事務員

令和2年度 新入社員入社式

4月1日（月）やよい苑会議室において、令和2年度 医療法人彌栄会 介護老人保健施設やよい苑新入社員入社式が執り行われました。


新型コロナウィルスが猛威を振るう現状を踏まえ、会場は密閉空間を作らず常時換気され、プラズマクラスター、次亜塩素酸噴霧器を設置し、全員マスク着用の中、万全な感染対策の下、式典が行われました。


今年度は、この春高校を卒業された新社会人3名の皆さんが厳選なる選考のなか、医療法人彌栄会　介護老人保健施設やよい苑に入社されました。


初めに、当法人の黒山哲彌理事長より「利用者様は人生の先輩であり、日本の国を築いて来られたかけがえのない方々です。常に尊敬の気持ちを忘れることなく接してください。また、先輩職員方を敬愛し、わからないことは進んで質問することの大切さ、社会人として自らの体調管理を行うことの大切さを学び、立派な社会人となれるよう頑張ってください」とご挨拶をいただきました。




続いて、理事長より配属先の辞令が交付されると、新入社員は一人ずつ緊張した面持ちで受け取りました。





今年度は新入社員3名とも、施設介護職員として配属が決定しました。


次に行われた管理者紹介では、当法人本部長でもある和田好史施設長をはじめ、各部所の管理者が順に紹介され、新入社員に入社を祝う言葉や激励の言葉をかけられました。


社員代表による歓迎の言葉では、平成31年入社の施設介護職員 金丸ケアワーカーより、自身が同じように一年前、不安と期待でドキドキしていたと、そんななか先輩職員に優しくしていただいたこと、新入社員の皆さんも遠慮せず先輩にいっぱい質問してくださいといった話をしてくれました。





続いて、新入社員からの抱負では3名を代表して平尾歩菜さんが「まだ何も分からない私達ですが、1日でも早く先輩方のように、利用者様に信頼される職員になれるよう頑張ります！」と社会人として初めての抱負を述べてくれました。





医療法人彌栄会では、法人の理念【人と人との繋がりを　人と人との支え合いを大切に　愛情ある人財（材）の育成に努めます】を基本に、クリニック患者様・やよい苑利用者様に対して適切なサービスを提供させていただくことはもちろん、今年度入社した社員の育成にも力を入れて取り組んで参ります。



今後とも医療法人彌栄会をどうぞ宜しくお願い致します。


新入社員の皆さんの今後のご活躍を期待しています。

医療法人彌栄会-和歌山県岩出市の医療・福祉-

医療法人彌栄会の地域活動及び、彌栄会が運営するやよいメディカルクリニック・やよい苑・地域在宅総合ケアセンターの情報。

医療法人彌栄会-和歌山県岩出市の医療・福祉-

 

投稿者：企画広報委員会

～「やよい苑広報誌 なぎ」が一周年を迎えました～

平成31年4月の初回発行から早くも1年が過ぎ、今月の4月号で「やよい苑広報誌　なぎ」が一周年を迎えました！！


改めてご紹介させていただきますと・・・


「なぎ（梛）」の木の葉と、穏やかな海「なぎ（凪）」をイメージして命名されました。


季節のイベントや職員の紹介など、記事の構成、写真などすべて企画広報委員の記者たちの手作りです。


最初は慣れないことも多く、苦労しましたが、最近は記事の作成にも慣れ、自由な発想を取り入れながら作れるようになってきました。


これからも、梛の葉のように「さわやかで活き活きと」、海の凪のように「日々穏やかな心」で生活が送れるようにお手伝いできればと思っています。


「やよい苑広報誌　なぎ」を引き続きよろしくお願いいたします。

介護老人保健施設やよい苑 -和歌山県岩出市の介護施設-

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投稿者：企画広報委員会