彌栄会オフィシャルブログ

【彌栄会オフィシャルブログ】では、彌栄会の行事やお知らせ、役立つ情報などを随時更新します。

入所 クリスマス会

2021-12-25 07:00:00 | 介護老人保健施設やよい苑




今年も昨年同様に新型コロナウイルス感染防止策を徹底し、12月22日(水)にクリスマス会を行いました。


昼食のメニューは皆様大好きにぎり寿司、クリスマスという事でチキンナゲットとフライドポテトの盛り合わせ、茶碗蒸し、赤だしを提供させて頂き、皆様から「おいしかった」とのお言葉を頂きました。




コロナ禍で入所のフロアで大勢集まって出し物を行う事が難しい為、前回のクリスマス会と同様に漫才やクリスマスソングを歌っているところをビデオに録画し、ビデオ鑑賞を行いました。


ビデオ鑑賞されている利用者様は、ビデオに合わせて一緒に歌われる方や終始笑顔で観ておられている方、中には「きよしこの夜」を英語で口ずさんでいる方もおられ職員もビックリ。




ビデオ鑑賞後はプレゼントの贈呈とサンタやトナカイと一緒に記念写真を撮りました。今年のプレゼントは職員から意見を集め、ひざ掛けにしました。

プレゼントを受け取られた方から感謝のお言葉を頂きました。来年もコロナに負けないよう笑顔で過ごして頂けるように頑張っていきます。





http://www.yaeikai.com/kaigo-index.html


投稿者:行事実行委員会
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クリニック便り~年末年始・休診のお知らせ~

2021-12-19 07:00:00 | やよいメディカルクリニック
令和3年12月29日(水) ~ 令和4年1月3日(月)

年末年始のため休診致します。

年明けは1月4日(火)から通常通り診察いたします。

当院ご利用の患者さまには、大変ご迷惑をおかけいたします。

ご了承の程、よろしくお願いいたします。

やよいメディカルクリニック -和歌山県岩出市の医療・病院-

投稿者:クリニック広報
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令和3年度 防災ひとづくり事業 表彰式

2021-12-16 07:00:00 | 医療法人彌栄会
令和3年12月11日(土)、岩出市立市民総合体育館において、令和3年度防災ひとづくり事業として募集しました、写生画・ポスター・標語・意見発表の表彰式及び展示会が開催されました。


当法人としても、毎年この事業の標語の部に応募をしており、この度4名の職員が入賞、入選を果たしましたのでご紹介いたします。




やよいメディカルクリニック 山本 紗己 様 
最優秀賞 【 応急処置 あなたが最初の 救急隊 】 

やよいメディカルクリニック 烏川 伸夫 様
秀作   【 救急車 来るまであなたが 命綱  】

やよいメディカルクリニック 田村 晶子 様
佳作   【 おそれずに 勇気を出して 救命処置 】

介護老人保健施設やよい苑  妹背 汐美 様
入選   【 救命は みんなで繋ぐ 命の輪 】










子ども防災博士による意見発表の部では、住んでいる地域で起こりうる災害の特性を知り、家族間で事前に話合い、集合場所や防災物品等備えることの大切さを学ぶことができました。

私も家に帰り、住んでいる地域がハザードマップ及びため池ハザードマップの浸水区域であることを妻や子供達と再確認し、自宅や学校、登下校中などに豪雨災害や大地震が発生した場合どのように行動するか、改めて話し合いを行いました。

最後になりますが、見事入賞、入選されました4名の皆様、また救急標語に応募下さいました医療法人彌栄会の職員の皆様、誠にありがとうございました。
来年も災害対策員会活動等のご協力いただきますようお願い申し上げます。

http://www.yaeikai.com


災害対策委員長 田中

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クリニック便り~和歌山地域糖尿病療養指導士(WLCDE)~

2021-12-12 00:07:00 | やよいメディカルクリニック
先日、当院のスタッフ1名があらたに和歌山地域糖尿病療養指導士(WLCDE)の資格を取得しました。
これで当院には6名和歌山地域糖尿病療養指導士が在籍することになります。
また当法人の併設機関である介護老人保健施設やよい苑にも6名の資格取得者がおり、法人全体としても12名のスタッフが糖尿病療養指導により専門的な知識を持って取り組むことができるようになりました。

以下、和歌山県糖尿病協会HPより

和歌山地域糖尿病療養指導士(WLCDE)制度

その患者数増加に呼応すべき糖尿病対策は国家的な課題であり、また糖尿病発症および重症化予防のためには、医師のみならずチーム医療の核となるコメディカルスタッフの活躍が極めて重要と考えられております。上記の趣旨で現在、日本糖尿病療養指導士認定機構が認定した糖尿病療養指導士(CDEJ)が主に糖尿病専門医療機関で活躍していますが、増加の一途を辿 る糖尿病患者への個々の対応は、専門医療機関以外の地域レベルにおける幅 広い療養指導・教育啓発活動が展開されるべきであり、その為には質が高く 且つより数多くの療養指導コメディカルスタッフの育成が必須となっております。

以上の観点から、平成24年9月和歌山県糖尿病協会(日本糖尿病協会和歌山県支部)の組織内(医療スタッフ部)に、新たに「和歌山地域糖尿病療養指導士 (WLCDE Wakayama Local Certified Diabetes Educator)認定委員会」を設置、上述目的に適うWLCDEの養成と認定を担当することとしました。更に、同委員会ではWLCDE認定の受験資格を、「看護師」「保健師」「助産師」「准看護師」「臨床検査技師」「薬剤師」「管理栄養士」「栄養士」「理学療法士」「介護福祉士」「歯科衛生士」「作業療法士」「言語聴覚士」「視能訓練士」の資格がある者と規定いたしました。

投稿者:クリニック広報

やよいメディカルクリニック -和歌山県岩出市の医療・病院-
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クリニック便り~12月4日は有床診療所の日~

2021-12-06 07:00:00 | やよいメディカルクリニック
「有床診療所」いう名前をご存じでしょうか?
当院は19床入院設備を備えた有床診療所です。
有床診療所とはベッドを備え、通院治療及び必要があれば入院して治療を行う事ができる小規模な医療施設で、法律によりベッド数が19以下と定められています。
20床以上は病院と呼ばれ本来は機能が違います。
施設名には「○○内科医院」や「○○クリニック」、「○○外科」などという名称がよく使われています。

有床診は、昭和23(年1948年)に施行された医療法第1条により設置されたもので、
「19人以下の患者を入院させるための施設を有するもの」であり、終戦直後、病院の入院病床の絶対数不足に対応するために新設されました。
地域に密着した身近な入院施設として、急性期はもとより慢性期そして終末期医療までを、外来、入院、在宅と同じ医師が責任を持って診療を行なうという特徴をもち、また、高齢者の療養や介護の受け入れから、外科系の手術や分娩までも行っています。現在でも、わが国の総分娩数の47%は有床診が担っています。
このように有床診は地域医療において大きな役割を果たしており、まさになくてはならない存在なのです。



 有床診療所は、かかりつけ医として、時間外や休日でも24時間対応し、また休日の在宅当番医として、外来・入院そして往診にも応じてきました。
地域の中で病床を持って患者(住民)を診る施設として意義のある存在、そして、その有床診の地域住民に身近な病床は、在宅と外来の延長線上にあり、病院の病床とはその機能において全く異なるものであります。さらに、在宅医療においても中核的役割が有床診に求められているのも事実で、有床診を今後も存続させ続けることが、地域医療にとって必要不可欠なことと考えられます。

 このような背景から、全国有床診療所連絡協議会では、国民の皆さまに有床診療所の存在や意義を広く周知するために、12月4日を「有床診療所の日」として制定することになりました。

「有床診療所の日」として制定した12月4日の由来
享保7年(1722年)12月4日、江戸の小石川に小石川養生所が設けられ、日本で最初に病床を併設する診療所が設立された日といえるからです。なお、日本医史学会の酒井シヅ理事長より、この日が日本の医療にとっても記念すべき日であり日付において確かな証拠も残されているとのことで、この小石川養生所の設立に関しては、歴史書『徳川實記』に医師小川笙船の建議によって徳川吉宗が設立したと記載されています。

和歌山県有床診療所協議会HP

投稿者:クリニック広報
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