平成29年3月17日(金)アバローム紀の国において、第23回和歌山県老人保健施設大会が開催されました。
当法人からは和歌山県老人保健施設協会理事でもある和田本部長をはじめ、8名のスタッフが参加いたしました。
大会には来賓として仁坂吉伸和歌山県知事をはじめ、岸本周平衆議院議員、和歌山県老人保健施設協会顧問の山下直也県議・新島雄県議・鈴木太雄県議、和歌山県保健福祉部 幸前部長、和歌山県保健福祉課 伊藤課長にご臨席賜り、開会式に華を添えていただきました。
開会式終了後は講演Ⅰが始まりました。
講演Ⅰは、生活とリハビリ研究所代表の三好春樹氏による「人間学を根拠とした認知症介護」をご講演いただきました。
三好先生は、ご自身の特養での生活指導員と理学療法士として勤務された経験を経て感じたことや、我々福祉職員の進むべき方向性について非常に分かりやすく解説してくださり、自分自身を振り返る良き機会となったのではないでしょうか。
続いての講演Ⅱでは、当法人でも大変お世話になっている【和歌山を元気にを合言葉に歌い続けるシンガー】TONPEIさんによる「手をつないで愛に行こう」をご講演いただきました。
TONPEIさんは祖母にとても愛されており、学生時代に作った「おばあちゃんの歌」には祖母への感謝の気持ちが込められており、講演中も「おばあちゃんの歌」を披露して下さいました。
講演Ⅰ・Ⅱの終了後は、各施設の演題発表が始まりました。
演題発表とは、各施設独自の取り組みを発表し情報の共有や施設PRの場でもあります。
今回の演題発表には、当施設やよい苑からも北谷看護師長が「老健における糖尿病管理~併設クリニックとの連携~」を発表し、やよいメディカルクリニックと連携を図り、入所者様の健康状態の改善と安定に結びついた事例の発表を行い、改めて老健として求められている役割を伝えることができたのではないでしょうか。
その他にも、外国人介護士についての発表や、バリデーションの発表などもあり、私達自身も学ぶことが多くありました。
今回の老健大会で学んだことを今後の業務で活かし、ご利用者・入所者様に適切なケアを心掛けたいと思います。
介護老人保健施設やよい苑HP
投稿者:企画広報・土井
当法人からは和歌山県老人保健施設協会理事でもある和田本部長をはじめ、8名のスタッフが参加いたしました。
大会には来賓として仁坂吉伸和歌山県知事をはじめ、岸本周平衆議院議員、和歌山県老人保健施設協会顧問の山下直也県議・新島雄県議・鈴木太雄県議、和歌山県保健福祉部 幸前部長、和歌山県保健福祉課 伊藤課長にご臨席賜り、開会式に華を添えていただきました。
開会式終了後は講演Ⅰが始まりました。
講演Ⅰは、生活とリハビリ研究所代表の三好春樹氏による「人間学を根拠とした認知症介護」をご講演いただきました。
三好先生は、ご自身の特養での生活指導員と理学療法士として勤務された経験を経て感じたことや、我々福祉職員の進むべき方向性について非常に分かりやすく解説してくださり、自分自身を振り返る良き機会となったのではないでしょうか。
続いての講演Ⅱでは、当法人でも大変お世話になっている【和歌山を元気にを合言葉に歌い続けるシンガー】TONPEIさんによる「手をつないで愛に行こう」をご講演いただきました。
TONPEIさんは祖母にとても愛されており、学生時代に作った「おばあちゃんの歌」には祖母への感謝の気持ちが込められており、講演中も「おばあちゃんの歌」を披露して下さいました。
講演Ⅰ・Ⅱの終了後は、各施設の演題発表が始まりました。
演題発表とは、各施設独自の取り組みを発表し情報の共有や施設PRの場でもあります。
今回の演題発表には、当施設やよい苑からも北谷看護師長が「老健における糖尿病管理~併設クリニックとの連携~」を発表し、やよいメディカルクリニックと連携を図り、入所者様の健康状態の改善と安定に結びついた事例の発表を行い、改めて老健として求められている役割を伝えることができたのではないでしょうか。
その他にも、外国人介護士についての発表や、バリデーションの発表などもあり、私達自身も学ぶことが多くありました。
今回の老健大会で学んだことを今後の業務で活かし、ご利用者・入所者様に適切なケアを心掛けたいと思います。
介護老人保健施設やよい苑HP
投稿者:企画広報・土井