やよい苑レクリエーション～運動会～

※プライバシー保護の為、画像の一部を加工しております。


平成27年10月21日(水)14時よりやよい苑1階大食堂においてデイケア利用者様とやよい苑利用者様との合同レクリエーション・運動会が開催されました。


運動会では、デイケアチーム・2階フロアチーム・3階フロアチームに分かれて競い、利用者様と職員との親睦だけでなく運動会を通じて体を動かし、楽しんで頂くことを目的に毎年行っております。


運動会では利用者様だけで行う種目から、職員だけの種目、利用者様と職員が協力して行う種目など様々あります。
それぞれの種目の順位に応じてポイントが加算され、その合計得点で最終順位を決定致します。


運動会が始まる前に全員で準備体操を行い、各種目がスタート。



まずは、利用者様によるスリッパ飛ばし。
座った状態でスリッパを飛ばしその距離を競うこの種目。
上手く飛ばせた方から上手く飛ばせなかった方と様々でしたが、参加している方も応援されている方も自然と笑みがこぼれておられました。



続いての種目は、職員による障害物競走。
様々な障害物をクリアしていき最後の最後まで勝負の行方が分からない展開にハラハラ・ドキドキ。この種目も大変盛り上がりました。



続いての種目は、利用者様によるモグラ叩き。
職員がモグラ役となり、利用者様にはおもちゃのハンマーでモグラを叩きその回数を競うこの種目。
職員がモグラ役になるという斬新な発想に利用者様も楽しんでおられました。



続いての種目は、利用者様と職員による借り物競争。
先ず利用者様には紙に指定された服装に着替えていただき、続いて職員も紙に指定された服装に着替えるというもの。
職員の服装に会場が笑い声に包まれました。





最後の種目は玉入れ。
利用者様には球を持っていただき籠は職員が担当しました。
利用者様と職員との連携が重要でしたが、どのチームもスムーズで時間内にすべての球を入れる事が出来、利用者様も満足されたご様子でした。



以上、5種目全てを終えてポイントを合計し、今年度やよい苑運動会の優勝は3階フロアチーム、2位はデイケアチーム、3位は2階フロアチームとなりました。



勝ち敗けも大切ですが、こういったレクリエーションを通じて楽しみながら体を動かし楽しんで頂く事こそ本当に良きレクリエーションではないでしょうか。


これからも利用者様に楽しんで頂けるような取り組みを目指して参りたいと思います。
参加されました職員の皆様、お疲れ様でした。

介護老人保健施設やよい苑ＨＰ

投稿者：総務課

壮絶な死闘の末に…（岩出市ソフトボール秋季大会結果）

平成２７年１０月２５日(日） 岩出市秋季ソフトボール大会が根来わかもの広場にて開催されました。


今年最後の大会となる今大会は１０チーム（登録全チーム）が参加し、３つのグループに分かれてリーグ戦で行われた。


彌栄会チームは、夏季大会で常勝軍団ヤンチャーズを破って優勝した『Ｐ‐ＪＡＰＡＮ』と関西学生リーグを主戦場にしている現役バリバリの大学生チーム『近大ユナイツ』と対戦した。


正直なところ、戦う前から大敗を予想した者も多かった。
せめてコールド負けだけは避けたいと思う選手もいたかもしれない。


そして、第１試合の『Ｐ‐ＪＡＰＮ』戦がプレイボール!


１回は両チームともランナーは出すも無得点。
その後も彌栄会チームは、相手投手の緩い球にタイミングが合わず、３回まで無得点。
３回を終わって０対１で相手にリードを許す。


しかし、４回表に１点を返して追いつく。
更に、５回表には２点を勝ち越すが、その裏に『Ｐ‐ＪＡＰＮ』も２点を返して同点となる。


予想外の接戦に、ここまでくれば勝利をもぎ取りたい彌栄会チームは６、７回とそれぞれ１点ずつ追加する。
彌栄会チーム２点リードのまま最終回７回裏へ。


ここで『Ｐ‐ＪＡＰＮ』は夏季大会で優勝した底力を見せる。


２点を返され同点となり、なおも満塁で迎えるは４番打者。
エースが投じた初球をレフト前に弾き返されサヨナラ。
緊迫した接戦となったが、最後は５対６で敗れた。


敗れはしたものの、夏季大会優勝チームと互角に戦えた事で、彌栄会チームの選手達の目は試合前の不安な目から、自信の目に変わっていたような気がする。


彌栄会チームは、数分間の休憩の後、『近大ユナイツ』と対戦。
先にも述べたように、このチームはヤンチャーズと肩を並べる強豪であり、夏季大会は大学のリーグ戦と重なり出場していなかった。


相手エースの試合前の投球練習でのスピードに会場がざわめく。
こんな球を打てるのか？
周囲はそんな雰囲気だった。


しかし、自信を取り戻した彌栄会チームがその空気を変えてしまうまでに時間は掛からなかった。


１回表、２死から３番がヒットで出塁し、４番がレフトへのツーランホームランを放つ。
まさかの失点に明らかに動揺を隠せない近大ナイン。


２回表にも１点を奪い、さらに勢いに乗りたかった彌栄会チームだが、３回裏に逆転を許す。
４回はともに無失点で終了し、３対４で近大リードで５回を迎える。


５回表、彌栄会チームは相手投手の乱れに生じて２点を奪うが、その裏相手も１点を返し、６回を終わって５対５の同点。
残すは最終回のみとなった。


７回表、彌栄会チームは上位打線でチャンスを作り、主将のタイムリーでついに勝ち越す。
その後も死球や下位打線のタイムリーヒット等、打者一巡の猛攻で一挙５点を奪う。


一瞬、これは大金星か？
そう思ってしまった事は否定しない。
しかし、相手は『近大ユナイツ』。
そう上手くは行かなかった。


負けるわけにいかない近大ナインは集中力を研ぎ澄まし彌栄会チームに襲い掛かる。
２本のホームラン等で気付けば１０対８の２点差。
その後も彌栄会チームにとってはアンラッキーなテキサスヒットが続き、二死一、三塁。


明らかに流れは近大に傾いていた。
このままいけば、第１試合の二の舞。
誰もがそう思った、その時・・・。


主将がタイムを要求。
内野陣がマウンドに集まる。


主将はマウンド上で、「まだ２点勝っている。三塁ランナーは気にしなくていい。一塁ランナーが返ってもまだ同点。慌てずに一つのアウトを取ろう。」と内野陣に笑顔で語りかけた。


絶妙のタイミングであった。


内野陣は守備に集中するあまり、得点差を気にしていなかった。
しかし、主将の言葉で点差を確認し、少し余裕が持てた。（試合後、選手談）


試合再開後、勢いの止まらない近大チームにタイムリーを打たれ、ついに１点差。
なおも、二死一、三塁。
ヒットが出れば同点、長打が出ればサヨナラの場面。


だが、彌栄会チームの選手達は落ち着いていた。


エースの投じた球が弾き返される。
白球はレフトへの飛球。


そして、先制ホームランを放った４番のグラブに吸い込まれた。
１０対９。
彌栄会チームの勝利となった。


試合後の彌栄会チームの選手達は、勝利の喜びはもちろんだが、２試合とも１点を争う緊迫した好ゲームを戦い、そんな緊張感の中、ソフトボールを楽しめた事への喜びと充実感で満ち溢れていた。


今年最後の試合で彌栄会チームが見せた、打撃・守備・闘争心・仲間への信頼など、全ての光景を忘れる事はないだろう。


この試合で今年の大会は幕を閉じ、来年の春季大会が初戦となる。
来年さらに成長した彌栄会チームに出会える事を信じて・・・。


最後になりましたが、日曜日の早朝より応援に駆け付けて下さったスタッフの皆様。
いや“勝利の女神たち”。
本当にありがとうございました。

医療法人彌栄会ＨＰ

投稿者：ソフトボール部番記者

第57回全日本ターゲット選手権大会～最終日結果～

平成27年10月23日(金)から25日(日)まで静岡県つま恋多目的広場において第57回全日本ターゲット選手権大会が開催されました。


彌栄会アーチェリー部からは、総務課所属の鈴木選手と機能訓練課所属の大久保が出場しました。


25日（日）は前日の決勝トーナメント勝者による決勝トーナメント二回戦が行われ、鈴木選手が二回戦まで勝ち進んでおり、二回戦の対戦相手はエディオン・松本選手との戦いで、まず鈴木選手が第1セット目ポイントをとり、第2セット目は松本選手にポイントとられるも鈴木選手が第3・4セットともにポイントをとり勝利し準々決勝に進みました。


準々決勝の相手は日本体育大学・小城選手との戦い。


両者共譲らず互いにポイントを重ね、鈴木選手4ポイント対小城選手4ポイントで迎えた最終セット。
鈴木選手は24点に対し小城選手は26点を射ち小城選手が勝利となり、鈴木選手はポイント数により6位入賞となりました。


また、和歌山県からはロンドンオリンピックアーチェリー競技・個人銀メダリスト、リオデジャネイロオリンピック出場が決定している古川高晴選手（近畿大学生物理工学部職員）も出場しており見事、優勝を果たしました。また古田悠選手（近畿大学）は女子第４位入賞でした。
古川選手、古田選手、おめでとうございます。



応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。


今期のアウトドアの試合はこれで終わりとなりました。
次はインドア（室内）の試合に向け頑張りたいと思いますので今後共彌栄会アーチェリー部をよろしくお願いします。

彌栄会アーチェリー部ＨＰ

投稿者：彌栄会アーチェリー部 ・大久保

第57回全日本ターゲット選手権大会～最終日～

平成27年10月23日(金)から25日(日)にかけて、静岡県掛川市つま恋多目的広場において第57回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会が開催されています。


彌栄会アーチェリー部からは、機能訓練課所属の大久保と、総務課所属の鈴木が出場しました。


２４日(土)、天候にも恵まれ、絶好のアーチェリー日和となり、そんな中、決勝トーナメントをかけた予選ラウンド(32位まで通過)が行われました。


結果につきましては以下の通りです。


リカーブ女子

大久保舞…予選敗退

鈴木葵…14位通過


その後、決勝トーナメント一回戦が行われ、予選順位19位の堀場製作所の足立選手との戦いになり、前半リードされましたが、シュートオフに持ち込む事が出来、勝利する事が出来ました。


本日の二回戦は、エディオンの松本選手との戦いになります。


彌栄会のユニフォームを背負っていることをしっかり意識し、最後まで勝ち続けることを目指して頑張ります。

彌栄会アーチェリー部ＨＰ

投稿者：彌栄会アーチェリー部 ・鈴木

第57回全日本ターゲット選手権大会～二日目～

平成27年10月23日(金)から25日(日)まで静岡県つま恋多目的広場において第57回全日本ターゲット選手権大会が開催されています。


彌栄会アーチェリー部からは、総務課所属の鈴木選手と機能訓練課所属の大久保が出場致します。


23日(金)は、受付・用具検査・公式練習・開会式が行われ翌日からの予選に向けて各選手ともに調整を行いました。


本日24日(土)は決勝トーナメントに向けた予選ラウンドが行われ、男女ともに32名が通過となります。
また、男女予選ラウンド終了後、決勝トーナメント1回戦が行われ男女ともにベスト16までが翌日25日(日)の決勝トーナメントに駒を進める事が出来ます。


先ずは予選を通過し、決勝トーナメント一回戦を勝ち進み25日(日)の決勝トーナメントに繋げたいと思います。


精一杯頑張りますので応援の程、宜しくお願い致します。


彌栄会アーチェリー部ＨＰ

投稿者：彌栄会アーチェリー部・大久保