(金鑚神社の扁額)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/95/877a0bbc01aa0829baa17c8685b88f5a.jpg)
(本庄宿5)
右手に見える金鑚(かなさな)神社がある。
この神社の本社は、児玉郡神川町にあり、
大きな山を背景に大鳥居に参道、拝殿があるが、
神体は山そのもので、日本に古くから伝わる
山岳信仰である。
「神社の起源は山を神体としたもので、
もともと本殿はなかった」というが、
本社の拝殿の後ろには山に登る階段が造られており、
容易に山を登ることが出来る。
頂上には大きな岩があり、天照大神もこんな岩屋に
隠れていたと思われる岩の裂け目のうしろに洞穴が在った。
これがご神体のようである。
江ノ島の弁財天の岩屋にも、岩の裂け目の洞穴ようのものが
在ると言うが、このような裂け目をもつ岩がご神体になるのは、
岩屋の形が女性自身に似ており、
「そこからは世にも不思議な生命の誕生を見る」
と言うような神秘性があるからであろうか?
天照大神も弁財天も女性であるのは、
生命を生み出し、天地万物の初めとなる
「阿」にも通じるのであろうか?
(神社の社殿)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c1/b9b3f4a33ab41cb2eba311a273478cc6.jpg)
(神社脇のオオクスノキ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f1/33edcaa710fee5dd74eec54ac40ca5f5.jpg)
(オオクスノキ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/79/1c60b690e1eb8d87c534a07ac6d16615.jpg)
(オオクスノキの脇に建てられた案内標柱、木の大きさが判るでしょうか)
本庄の金鑚神社は、神川町から招いたもので、
現在の本殿は極彩色の権現造りで、
享保九年(1724)のものという。境内はうっそうと
古木が繁り、寛永16年(1639)に植えられた
クスノキと社殿は埼玉県指定文化財になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/95/877a0bbc01aa0829baa17c8685b88f5a.jpg)
(本庄宿5)
右手に見える金鑚(かなさな)神社がある。
この神社の本社は、児玉郡神川町にあり、
大きな山を背景に大鳥居に参道、拝殿があるが、
神体は山そのもので、日本に古くから伝わる
山岳信仰である。
「神社の起源は山を神体としたもので、
もともと本殿はなかった」というが、
本社の拝殿の後ろには山に登る階段が造られており、
容易に山を登ることが出来る。
頂上には大きな岩があり、天照大神もこんな岩屋に
隠れていたと思われる岩の裂け目のうしろに洞穴が在った。
これがご神体のようである。
江ノ島の弁財天の岩屋にも、岩の裂け目の洞穴ようのものが
在ると言うが、このような裂け目をもつ岩がご神体になるのは、
岩屋の形が女性自身に似ており、
「そこからは世にも不思議な生命の誕生を見る」
と言うような神秘性があるからであろうか?
天照大神も弁財天も女性であるのは、
生命を生み出し、天地万物の初めとなる
「阿」にも通じるのであろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/8c/8930b52456a857979189defc03a30e95.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c1/b9b3f4a33ab41cb2eba311a273478cc6.jpg)
(神社脇のオオクスノキ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f1/33edcaa710fee5dd74eec54ac40ca5f5.jpg)
(オオクスノキ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/79/1c60b690e1eb8d87c534a07ac6d16615.jpg)
(オオクスノキの脇に建てられた案内標柱、木の大きさが判るでしょうか)
本庄の金鑚神社は、神川町から招いたもので、
現在の本殿は極彩色の権現造りで、
享保九年(1724)のものという。境内はうっそうと
古木が繁り、寛永16年(1639)に植えられた
クスノキと社殿は埼玉県指定文化財になっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます