中山道ひとり歩る記(旧中山道を歩く)

旧中山道に沿って忠実に歩いたつもりです。

・芭蕉の道を歩く
・旧日光街道を歩く

フランスの旅

2010年03月20日 10時41分58秒 | フランス紀行
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(フランス土産のピエロ)
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(パリの象徴エッフェル塔)

フランスヘ行ってきました。2001年4月のことです。
ヨーロッパのどの国も自然は,とても美しい。
カンヌとマルセイユの海の美しさに圧倒されました。
そして、シャモニーとモンブラン。
海抜 千メートルから三千八百メートルまで、
ロープウエイで約20分(乗換え時間を入れずに)の速さにビックリ!
ゴンドラを降りて、階段を3段登るだけで、息切れ、心臓ドキドキ!
酸素の薄さを初体験。
これで,ヒマラヤ登頂する登山家のゆっくりした足取りが納得できる。


(カンヌの浜辺)


(マルセイユの海の遠望)


(シャモニーの街)            
       
しかし、フランスの街は、ヨーロッパのどの町より汚いという印象でした。
歩道には、犬と思しき糞が、至る所に落ちており、始末していない。

ルイ十六世と王妃が ギロチンで露と消えたコンコルド広場のような旧跡は、
子供が遊べる公園になっており、
ごく普通に街並みとしてあるだけで,
特に「ここはマリー・アントアネットがギロチンにかけられたところ」などの
案内看板は見当たらなかった。


そして、フランス大革命により調度品は民衆に略奪され、
歴史的建造物は、建物の外観だけ残り、内装品は全てレプリカと言う。
ヴェルサイユ宮殿の鏡の間の鏡もシャンデリヤも全て模造品で、少々がっかり。


(ヴェルサイユ宮殿の庭)


(ヴェルサイユ宮殿の柵)


(ヴェルサイユ宮殿の鏡の間、鏡から椅子、シャンデリアまでレプリカ)

ノルマンディーで珍しいものを見つけた。


(洗車場の案内看板)

終りにモナコの美しいリゾートらしい港をご覧ください。


(モナコの港)