富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

前橋・けやき並木ストリートフェス2019での世界遺産富岡製糸場と絹産業遺産群の伝道活動;令和元年9月8日

2019年09月15日 14時11分27秒 | 世界遺産伝道師協会

けやき並木ストリートフェス2019での伝道活動;令和元年9月8日

 

けやき並木ストリートフェスでの活動を報告します。

毎年実施されているイベントですが、伝道活動をするのは、4年ぶりです。

元伝道師の碓井洋子さんが実行委員長をされている縁で実施することができました。

 

イベント会場は、前橋駅北口の駅前とけやき並木通り西側半分を歩行者天国にしての大掛かりなイベントです。駅前は、“まえきフェスまえばし物産まつり”が同時開催され、

 

“けやき並木ストリートフェス”は、“公共交通エリア”、“駅前ライブエリア”、“親子っちエリア”、“パルストリートエリア”の4エリアに分かれており、我々の活動場所は、“親子っちエリア”でケヤキ並木サロン近くの駐車場の一角を使わせていただきました。活動内容は、パネル解説、繭クラフト、パンフレット配布でした。

当日の参加メンバーは、N島進、U澤祐一、K島静江、N木多恵子、S澤美代子、T刀川浩美、N屋和幸の7名でした。

イベント開始は、10時でしたが、9時には、全員集合し会場の設定をしました。

 

テントも事前準備していただき、相談しながら活動しやすい場所に移動させ、パネルも人の動きにあった場所に並べることができました。

10時頃になると少しずつお客さんが往来し、我々の繭クラフトのお客さんは、どんどんと増えていきました。

台風が近づいていて 夜から雨風の予報でしたが、活動中は、天気に恵まれました。

お客様は、“親子っちエリア”の名前通り親子連れが多く、繭クラフトは、小さな子が意外と多く(4,5歳くらい?)カッターを使わずに顔を描くだけの子が多かったようです。

 

“ぐんまちゃん”を作りながら“繭をテーマ”に伝道師は、様々な会話をし、さなぎに興味を持って持ち帰った子もいたほどです。(お母さんは嫌がっていたので大丈夫だったでしょうか?)

お昼は、用意していただいたお弁当を、2~3人ずつ交代でいただきました。

(当初は、予定していなかったので碓井さんありがとうございました)

反応の良いお客様に恵まれ、あっという間に時間が過ぎ、周りの子供相手の活動が15時過ぎにそれぞれ終わりだしたので我々の活動も相談して、15時半ごろに終わりにしました。

ほとんどのエリアは、17時で終わりですが、“パルストリートエリア”は、21時までの予定で開催されていました。台風もそのあとに来たようでほっとしました。

昼食以外は、ほとんど休みなく、充実した活動を行えました。

繭クラフトは、“リリアン”がなくなりそうで途中で補充したほどでした。

参加された伝道師の皆さんは、長時間の活動でしたが、小さなお子さんのお客様は、大満足のようで、何よりでした。

また 碓井委員長には、時折顔を出していただき声をかけていただきいただきありがとうございました。

楽しい活動が出来ました。

これからもよろしくお願いいたします。

 

(追記)今回、会長から臼井さんに依頼しておきながら、会長が活動に参加できなかったことについて申し訳なく思っています。次回は出られるようにしたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。(富岡製糸場世界遺産伝道師協会会長 K )

(N屋 和幸

 

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