春のばら園(前橋市蚕種記念会館)活動報告(5/11)
令和6年5月11日(土)、五月晴れの当日 近場での他の催しも重なり大渋滞の中メンバーは、大変な思いで集まりました。
しかしながら天候にも恵まれ ばらも初日から満開同然でよい1日でした。
座繰体験者及び桑の木クラフトの体験者の感想及び談話です。
・座繰り体験者
前橋市内在住・30歳代の女性・小学校教師
座繰りは初体験でした。富岡製糸場で生産していた生糸と同じものを作れて感動した。作成したものをお土産に頂いたので早速、子供に見せ、これをツールに世界遺産学習の教材に利用したい。
・桑の木クラフト体験者
邑楽郡明和村から来た40歳代の母親と小学3年生女子の親子
本人名入りのぐんまちゃんクラフトを作成し満足な笑顔・・・後に、繭を取り出し、見せて「これ何だか分かりますか?」と質問、「知らない、見たことない」でした。
母親には「群馬の世界遺産は4遺産ありますがご存知ですか・・・」は「富岡製糸場は分かるがその他は分からない」でした。
まだまだ 世界遺産は、4つの遺産でできているとのPRは必要との感はしました。
当日の活動した伝道師は、K嶋静江、M下寿美江、A見隆、Y澤朗夫の4名でした。
体験者は、座繰体験46名 桑の木クラフト23名でした。
前橋市文化財保護課の山田さんにはお世話になりました。
できるだけ続けたい場所での活動でした。(文責 Y澤朗夫)