上毛新聞2月3日の一面のトップ記事に「今月『伝統建造物群』申請へ」という見出しで、江戸・明治期の養蚕農家群が残る赤岩地区の63ヘクタールの建築物68件、工作物113件を申請することとし、計画決定がなされた旨報道されています。対象地域、保存物件は六合村歴史的文化財保存地区保存条例に基づいて、来週に正式決定をし、今月中に文化庁に申請するという。対象地域は白砂川をはさんだ対岸の国道292号線から見える集落を中心に、昭和30年代以前の養蚕農家を残そうとしている。申請については大筋で地元も同意し、文化庁建造物課が「保存に向けた住民の努力と意欲に敬意を表したい」とコメントしたと書いています。
重要伝統的建造物群になれば、群馬県内で初めてということになります。伝道師協会としても赤岩の農家群を1度は訪れてみたいと考えています。機会があれば現地研修の中に取り込んで見たいですね。
重要伝統的建造物群になれば、群馬県内で初めてということになります。伝道師協会としても赤岩の農家群を1度は訪れてみたいと考えています。機会があれば現地研修の中に取り込んで見たいですね。