NHK前橋では、月に1度、「世界遺産と群馬県」と題して、FM放送(81.6KHZ)で、世界遺産についての話題を放送します。
原則として第一月曜日、担当はNHK前橋放送局放送副部長 佐滝剛弘氏で、世界遺産について、様々な角度から解説します。
佐滝氏は50ヵ国以上の国や地域で200件以上の世界遺産を見て廻っています。世界遺産について極めて造詣の深い方です。
第2回目は、5月1日(月)に放送されました。富岡製糸場が重要文化財に指定されたことから、世界遺産に登録される条件を探っていき、日本が登録している世界遺産では、国内法では「国宝」になっているものが多いこと、しかし、国宝も数が多く、国宝になれば、世界遺産に近づいたかといえば必ずしもそうではない。
世界遺産を決めていく視点は、人類にとってかけがえのない大切なものであるかどうかに掛かっている。新しいものでも、こうした視点から大切なものは、世界遺産に登録されているとして、原爆ドームやブラジェリアの都市計画などを例示していました。
これからも興味深い話がお聞きできそうです。次回も楽しみにして待ちたいと思います。次回は6月5日の予定です。忘れずにラジオのスイッチを入れてください。
番組は18時~19時です、 このコーナーは6時半前後です。
原則として第一月曜日、担当はNHK前橋放送局放送副部長 佐滝剛弘氏で、世界遺産について、様々な角度から解説します。
佐滝氏は50ヵ国以上の国や地域で200件以上の世界遺産を見て廻っています。世界遺産について極めて造詣の深い方です。
第2回目は、5月1日(月)に放送されました。富岡製糸場が重要文化財に指定されたことから、世界遺産に登録される条件を探っていき、日本が登録している世界遺産では、国内法では「国宝」になっているものが多いこと、しかし、国宝も数が多く、国宝になれば、世界遺産に近づいたかといえば必ずしもそうではない。
世界遺産を決めていく視点は、人類にとってかけがえのない大切なものであるかどうかに掛かっている。新しいものでも、こうした視点から大切なものは、世界遺産に登録されているとして、原爆ドームやブラジェリアの都市計画などを例示していました。
これからも興味深い話がお聞きできそうです。次回も楽しみにして待ちたいと思います。次回は6月5日の予定です。忘れずにラジオのスイッチを入れてください。
番組は18時~19時です、 このコーナーは6時半前後です。