以前にノリと勢いでバックパックに柔道着を入れて旅人をしていたのですが、その時の出逢いから今も縁があってネパールの方々との交流が続いています。
11月5日(日)開催の太平山トレリートですが、2名のネパール人がスペシャルゲストで来てくれます^ ^
今回はそのご紹介です。
⭐︎マハルジャン シャムさん
ネパールの首都カトマンズにあるカトマンズ武道館(松本市と姉妹都市。外務省に協力要請して「草の根資金」から平成14年竣工)で働かれていた時に、武道館で教える日本人の礼儀正しさや丁寧さ思いやりに触れ、日本に興味を持ち10数年前に来日。大学進学したものの、なかなか就職活動がうまくいかない状況を知った心ある日本の柔道家で経営者の方がシャムさんを社員に採用。以来、関わる日本人や外国人に誠実に丁寧に思いやりの心を持ち対応し、誰からも好かれる。現在は転職された群馬県で妻と2人の子どもと共に幸せに暮らす。口癖は「おかげ様です!」
日本やネパールで災害等があった際の支援活動では事務局的な立ち位置で大貢献。
初めてバンジージャンプを挑戦した時に、谷底へ新品のナイキの靴を落としてしまい、かつてないほど凹む。その他、高い山での柔道試合や飲まず食わずで丹沢を縦走する頭のおかしい修行に付き合わされる。
柔道参段 3度の飯より筋肉が好き。
⭐︎シェルパ・ペンバさん
エベレストの麓にあるモンジョ村出身。「世界の村で発見!なぜこんなところに日本人」に出演したネパールのモンジョ村でも(基本はカトマンズ周辺)国際協力活動をする古屋祐輔さんにコンタクトを取り、山口へ繋がる。モンジョ村の小学校を建ててくれた方に直接御礼を言いたいとご縁を紡いで栃木から95歳の日本人男性を訪ね石川県へ。
北國新聞記事
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1154209
持ち前の明るさと朗らかさはまるでエベレスト⛰️
外国人と接したことのないおばちゃんや子ども達ともすぐに打ち解ける天性の才能を持つ。現在は歯科衛生士の試験に向けて猛勉強中。日本語は流暢に使いこなすものの、栃木弁の「だっぺよ」や「だいじ?」や「ちゃぶれる」などはこれから習得予定!?
2人とも日本とネパールの架け橋になりたいという想いを持ちできることから活動されています。
そんな素敵な方々と、若い方もどんどん交流して、視野を広げてほしいという想いから、学生(小学生、中学生、高校生)特別価格もご用意しています。
日本語も日本文化も堪能な方々と触れ合い、異なる文化や価値観も体感していただけたら幸いです^ ^(道中、人見知りで恥ずかしがり屋の方でも交流できるような工夫を実施予定)
また上記以外にもユニークな経歴を持つネパール人たちが参加を検討中!
今回は太平山を舞台にどんな流れになるのか?
感性のままに開催されるハートフルアウトドア企画にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください♪