細魚の干物の焼いたんと骨煎餅の揚げたん
塩分濃度18%の冷水を用意て、開いたサヨリと刺身に取った残りの中骨を浸けます
3~5分足らずで、目に白い星ができてきたら
塩が浸透しています
さっと水洗いして、風通しのよい日陰で干す
水洗いしないと、表面の塩水が乾いて塩辛くなる
風のある日だと、2時間位で乾きます
塩水は煮沸して灰汁をひき、濾して冷蔵庫に保管します
干物を浸けるほど美味しい干物が出来るようになる
よくある釣り関係の本などでは、8~9%の塩水に浸けると書かれています
塩分が浸透するまでに、塩水が温まって、鮮度落ちします
そもそも干物は水分の多い
鮮度落ちの早い魚を使用することが多い