原由子
鈴なりの花を摘み
吹く風に夏を知る
おだやかに ああ おだやかに
今 ぼんやり遠くをながめてる
はるかなる空の果て
想い出が駆けめぐる
なだらかな この なだらかな
名前さえしらない 坂だけど
咲く紫は 旅路を彩どる
何処へと鳥は鳴き
夢出ずる国をゆく
世の中は ああ 世の中は
なぜ こんなに急いてと流れてく
今宵は 月が旅路を照らそうぞ
喜びが川となり
悲しみは虹を呼ぶ
道無きぞ この旅だけど
でも こんなに上手に歩いてる
稲穂の先が いつしか垂れコウベ
咲く紫は 旅路を彩どる
吹く風に夏を知る
おだやかに ああ おだやかに
今 ぼんやり遠くをながめてる
はるかなる空の果て
想い出が駆けめぐる
なだらかな この なだらかな
名前さえしらない 坂だけど
咲く紫は 旅路を彩どる
何処へと鳥は鳴き
夢出ずる国をゆく
世の中は ああ 世の中は
なぜ こんなに急いてと流れてく
今宵は 月が旅路を照らそうぞ
喜びが川となり
悲しみは虹を呼ぶ
道無きぞ この旅だけど
でも こんなに上手に歩いてる
稲穂の先が いつしか垂れコウベ
咲く紫は 旅路を彩どる
この曲「花咲く旅路」(はなさくたびじ)は、原由子の楽曲で、1991年6月1日に発売された自身の3枚目のオリジナル・アルバム『MOTHER』のDisc 1の10曲目に
収録されています。
作詞・作曲は桑田佳祐、編曲は小林武史・桑田佳祐が担当。
自身の3枚目のオリジナル・アルバム『MOTHER』に収録され、複数のCMタイアップの効果もあり、シングルカットされていませんが知名度が高い楽曲です。
多くのアーティストにカヴァーされているほか、作者である桑田佳祐も自身のラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)でセルフカバーしたことが
あります。