時には母のない子のように 

2023-12-17 06:28:29 | フォーク&ニュー・ミュージック
石原裕次郎


都はるみ


森昌子



時には母の ない子のように
だまって海を みつめていたい
時には母の ない子のように
ひとりで旅に 出てみたい
だけど心は すぐかわる
母のない子に なったなら
だれにも愛を 話せない

時には母の ない子のように
長い手紙を 書いてみたい
時には母の ない子のように
大きな声で 叫んでみたい
だけど心は すぐかわる
母のない子に なったなら
だれにも愛を 話せない




この曲「時には母のない子のように」は、1969年2月21日に発売された、カルメン・マキのデビュー盤シングル・レコードです。

寺山修司が主宰する劇団「天井桟敷」に新人女優として入団したカルメン・マキのデビュー曲として企画され、リリースされました。

作詞は寺山が手掛け、寺山の秘書を務めていた田中未知が作曲を手掛けています。

本曲で、カルメン・マキは1969年の第20回NHK紅白歌合戦に出場。

作詞の寺山は、本作を作るに際してゴスペルソングとして有名なSometimes I feel like a motherless child(ときどき、わたしは母親のいない子のような気持ちが

する)から発想を得たとされているようです。

イントロとエンディングに流れる波の音は、録音スタッフが神奈川県・湘南の海岸で録音したもの。

















































































































 
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