万葉集#4.0512 2009年07月31日 | / 万葉集 7/31 「秋の田の穂田ホタの刈りばかか寄り合はばそこもか人の吾を言成さむ (草嬢ウカレメが歌一首 #4.0512)」 「秋の田の穂を苅るために寄り合えばそれをみた人は噂をするか()」 「草嬢といえるはいかな人なのか舒明の妃と解説にいう()」
万葉集#4.0511 2009年07月31日 | / 万葉集 7/31 「我が背子はいづく行くらむ沖つ藻の名張の山を今日か越ゆらむ (伊勢国に幸イデマせる時、當麻麻呂タギマノマロの大夫マヘツキミが 妻メのよめる歌一首 #4.0511)」 「この歌とよく似た歌があったかな伊勢路を旅す人を案ずる(重出歌かも)」 「沖つ藻と名張の山の関連はいかになるのかすぐに浮かばず()」