そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

四月尽の雁風呂

2024年04月30日 | 日めくり帖
2024/04/30
「火曜日でぺタンクの日も雨模様渡したきものあるが渡せず
 [口座確認書、試合案内][]」
「見込みにて四月の語呂を作りたり追加があればあとで修正[][]」
「語呂源氏やりたがったが進まない解決すべきことの残れり
 [装丁、本の構成自体が揺れている][]」
「さらにまた色気が出たりぺタンクの五輪書をまとめてみたきと[][]」
「とりあえず構成案を作らんかその段階で意見を聞かん[][]」「[][]」「[][]」
「妻からはマスタープランCDをコピー頼まれやるが不首尾に
 [うまく行かないなにか手はある?][]
「海岸に落ちたる枯れ木止り木と放置されるは使う雁なし[][]」
「海岸の枯れ木を集め風呂を焚く力尽きたる雁を思い[][]」
「逝く人の多くなりたる雁の風呂[][]」
「雁風呂が沸いたと音で知らせけり[季語:雁風呂][]」
「お螻蛄う一升にじょなめき雁風呂う [加藤郁乎][]」
「今日も亦よいの雁風呂焚つけし [原月舟][]」
「海士が唄雁風呂に居て悲しくす [村田渓水][]」
「海荒れてこの浜に雁風呂ありそうな [永野孫柳][]」
「海鳴りてすぐ雁風呂の冷めにけり [八牧美喜子][]」
「長々と雁風呂のこと話しけり [岡田史乃][]」
「雁風呂にこさ吹く暮や浦の風 [菅原師竹][]」


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昭和の日は遠い

2024年04月29日 | 日めくり帖
2024/04/29
「昭和の日祝日であり懐かしも振り返るなら遠き昔に[][]」
「NHK短歌でよめるものがたりその深みへと誘いくれる
 [大森静佳さんの年間テーマ][]」
「ものがたりいかに歌へと昇華さす核なる言葉探すが難し[][]」
「ものがたり『このミステリーが、すごい』のよどこがすごいか読み込んでみる[][]」
「メーデーは黄金週間の狭間なり[季語:ゴールデンウィーク凡][]」
「師の忌のほか黄金週間予定なし [安住敦][]」
「羽根ペンをもてあそび黄金週間 [鷹羽狩行][]」
「虻も蜂もとらず黄金週間果つ [安住敦][]」
「髪刈つて病者のゴールデンウイーク過ぐ [大野林火][]」
「黄金週間どの日をもつて子を訪はむ [安住敦][]」
「黄金週間をはる鳰の子一つ育ち [安住敦][]」
「黄金週間啼かぬ鴉の枝に来て [鈴木真砂女][]」
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歴史的円安

2024年04月28日 | 日めくり帖
2024/04/28
「歴史的円安であり海外の観光客の巷に溢る[ゴールデンウィーク][]」
「NHK短歌と俳句の収録が失敗したり大リーグのため[短歌俳句が優先だが判断ミス][]」
「ルーチンの数独詰まり休憩すさていかなりやその結末は[][]」
「巾着は財布のことも名の由来調べてみんか磯巾着の[][]」
「触れれば口閉じるとこ巾着に似ているらしいそれが由来と[][]」
「ガラス越し見る巾着の鮮やかに[季語:磯巾着][]」
「いそぎんちゃくゆうらゆらりのお念仏[寺田良治][]」
「空腹は磯巾着の天地ぞ[岡井省二][]」
「磯巾着ほか波ぎはに動くもの[岡本高明][]」
「臀つけば磯巾着の眇かな[各務耐子][]」
「山門を出で磯巾着に参じけり[小形さとる][]」
「指にして磯巾着の手強かり[黒田咲子][]」
「磯巾着触るれば涙ふき上げて[網野茂子][]」

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土曜日でペタンク

2024年04月27日 | 日めくり帖
2024/04/27
「美賀多台今日は七人参加らし曇りのもとでぺタンクをする[][]」
「少しだが雨が降りだしやるやらず11時過ぎに吾は帰れる[あっこさん会議][]」
「ランチする少し早めに帰ってと言われて早く切り上げ帰る
 [珍しくヒロオさん参加][]」
「ゴルフ場早く着きすぎ遍路道[季語:遍路][]」
「草鞋の緒すぐ草に濡れ秋遍路[皆川盤水][]」
「祈りとは白の一塊夏遍路[森洋子][]」
「松の内の遍路です穴めぐりです[岡井省二][]」
「蹤きゆきて遍路の歩幅大きかり[阪上多恵子 ][]」
「宿坊の子を抱きあげて秋遍路[金森教子][]」
「笹鳴や遍路早発つ坊の宿[市橋進][]」
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ラ・ムーのたこ焼き

2024年04月26日 | 日めくり帖
2024/04/26
「金曜日若葉台へとぺタンクに荒木・中道欠席となる[][]」
「荒木さん調子崩してしばらくは休むといえり復活を待つ
 [電話をくれることになっている][]」
「ラ・ムーにて皆が並べるたこ焼き屋百円であり激安である
 [大きくて蛸もちゃんと入っていて旨い][]」
「どんよりと曇っているがこのままで明日を迎えるぺタンクできる[][]」
「電話せど齊藤さんは不出なりし今夜再び電話をするか[GWの予定を聞こう][]」
「明日から三日を行ける広島に帰ったあとで作業をせねば[27,28,29][]」
「太公望ならば行きたし春の海[季語:春の海][]」
「春の海ひねもすのたりのたりかな[][]」
「春の海まつすぐ行けば見える筈[大牧広午][]」
「春の海地図にまだなき橋を置き[山田弘子][]」
「切通し行きてひらけし春の海[服部淑子][]」
「屋上に春の海見て転勤す[古屋元][]」
「玄関をゆるめて春の海とする[南村健治][]」


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