2018/05/31
「理学部は薫風楡の大樹蔭
(高浜虚子
/理学部が楡の大樹の蔭にあり休んでいると薫風が吹く
/理学部を文学部とか工学部変えてもみるが理学部がよし)」
「昼夜ともうそらさむけがはしるほど客が少なく商い案ず(昼:4,夜:16)」
「図書館で小黒三郎調べんといけど臨時の休みであった(5/30-6/4の間)」
「たまたまに『ちょっと賢くなる数式の本』見つけたり600円とコスパのよけれ()」
「マクドにて二回目になるキャラメルの味するシェイク食べて帰れり()」
「蛍光ペン買うついでだがバイロット万年筆を買ってみました
(書き味はいいが、このようにスラスラかける筆記用具の出番はなくなっている。嗜好の領域か)」
「追加記事・映像・音楽載せることできるか少し検証をせん()」
「準2級放物線の頂点と傾きを問う問題なりし(頂点を固定して、ある点を通過する方程式を求める)」
2018/05/31
「津本さん『下天は夢か』を著せる直木賞作家で和歌山の人
(誤嚥性肺炎、享年89才)」
「自らも剣道・居合いの有段者剣豪小説得意としたり()」
「署名にはよく聞くタイトル多けれどわれはあんまりお世話にならず()」
2018/05/30
「茎右往左往菓子器のさくらんぼ
(高浜虚子
/菓子器にはさくらんぼありその茎は右や左に曲がっていたり
/クキウオウ サオウカシキノ サクランボ カ行サ行の句またがり)」
「ビニールを被らぬ新聞取りに行く頃は雨なり風も出で来る()」
「HPの容量増やし久し振り更新せんと準備をしたり()」
「『猿丸と人麻呂』の本はじめから読みかえしたりメモ取りながら()」
「言い知れぬ霞がかかるなづきにと万葉集の謎が多すぎ()」
「3級で方程式の解を問う次元は二次でシンプルなりし(X^2+2X-2=0)」
2018/05/29
「夏草に延びてからまる牛の舌
(高浜虚子
/おもしろい情景逆に解釈しそれでもわかる虚子の俳句は
/夏草の伸びるに草食む牛の舌すうっと伸びきて草にからめる)」
「本日は二十四人でぺタンクを新しき人二人増えたり()」
「ブックオフ寄って持ち込む『寄生獣』しめて440円となりました(計8册)」
「フレンドリー寄って放り飯食べたあと人麿につき読書をしたり()」
「かけねなく中村真弓の論考は読書の体質変えにけるかな
(読んだら後戻りできないと豪語する)」
「真実を知るため何をすればよい事実積み上げ真理みちびけ
(Aという事実とBという事実からCを類推して、なぜ、そうなったか検証。できれば時間の流れにそって)」
「病院の屋上角に鯉のぼり(もうすぐ五月も終わり)」
「夏草や肉食わす店懐かしむ(私は食ったことはないが、美味しかったと)」
「虫食いの問題なりしA,B,CのAを求める問題なりし
(14B1/AB=C7だが、A,B,Cは1〜5の整数。Bは3となり、
二段回目の被除数106から、Cは2となり、Aは5となる。27*53=1431)」
2018/05/28
「山寺に絵像かけたり業平忌
(高浜虚子
/業平の肖像なのか絵像とは山寺などもググれば出るか
/不退寺や十輪寺など京都奈良で業平忌する寺はありたり)」
「様子見の腰痛だけど悪化せず変な体勢注意をせねば()」
「六月の『虚子の一句…』を送信す矢に乗れなくて時は過ぎ行く()」
「三つなる整数がありその数の最大公約数を問う問題だ(14,49,63の三数)」