7月が終わる

7/31
「カレンダー6月のまま8月がついに来ました異人の夏が()」
「新潟や福島県で大雨が降って死者まで出る勢いに(韓国でも集中豪雨が)」
「昨日今日夏というのに暑くなし地球で何が起きてるのかな()」
「やっと蝉鳴き始めたがまばらかなこんな変化も気象のせいか()」「中国の新幹線で追突の事故が発生世界で批判(中国の対応がまずい)」
「()」

万葉集#10.2123-10.2425

7/31
「吾が待ちし秋は来たりぬ然れども萩が花そもいまだ咲かずける(#10.2123)」
「待っていた秋は来たけど萩の花それはいまだに咲かずにいるよ()」

「見まく欲り吾が待ち恋ひし秋萩は枝もしみみに花咲きにけり (#10.2124)」
「見たいもの私待ってた秋萩は枝もたわわに花咲きました()」

「春日野の萩し散りなば朝東風アサゴチの風にたぐひてここに散り来ね(#10.2125)」
「春日野に萩が散るなら朝東風に乗ってはここに散ってきてくれ()」

伊良部を悼む

7/30
「大リーガー伊良部英輝はアメリカの自宅で死ねる首をくくりて()」
「タイプではあまり好きではなかったが球の切れ味あれはよかった()」
「うどん屋を開店をして始めには人気を出せどあとが続かず()」
「日本に帰れど酒で暴力の事件を起こし米にわたれる()」
「思うように受け入れられず己が身をもて余せるか伊良部選手は()」
「才能をもっと大事にするべきで自己の制御が下手な人かな()」

万葉集#10.2120-10.2122

7/30
「秋萩に恋尽くさじと思へどもしゑや惜アタラしまた逢はめやも(#10.2120)」
「秋萩に執着すまいと思ってもすぐに惜しくなりまた見たくなる()」

「秋風は日に異ケに吹きぬ高圓の野辺の秋萩散らまく惜しも(#10.2121)」
「秋風が変に強けり高円の野辺の秋萩散るのが惜しい()」

「大夫の心は無しに秋萩の恋にのみやもなづみてありなむ (#10.2122)」
「ますらをの気持ちじゃないが秋萩に惚れてばかりもいられやしない()」

小松左京さん逝く

7/29
「分類はＳＦ作家の小松さん肺炎らしい逝ってしまった(享年80才)」
「今でこそプレート理論よく聞くが『日本沈没』それがベースに(先取りをしていた)」
「米朝はタメ口仲間淡々とコメント残す『日本の損失』と()」
「新聞はかなり割けたるスペースを影響力のあった人らし()」
「()」