6/30
「チーチーが心筋梗塞患って入院すれど逝ってしまえり(享年70才)」
「晩年はバラエティーなどで見かけれど派手さもないが悪くもなけれ(ピカピカ光る感じはなけれ)」
「追悼の番組ありしチーチーの『大崎郁三の事件散歩』を(小泉孝太郎と共演)」
6/30
「思ひ出づる時はすべなみ佐保山に立つ雨霧の消ケぬべく思ほゆ(#12.3036)」
「思い出す時は術なく佐保山にたつ雨霧が消えるかに思う()」
「殺目山キリメヤマ行き交ふ道の朝霞ほのかにだにや妹に逢はざらむ(#12.3037)」
「殺目山キリメヤマ行き交う道の朝霞みぼんやりとでも妻に逢えぬか()」
「かく恋ひむものと知りせば夕へ置きて朝アシタは消ぬる露ならましを(#12.3038)」
「恋するは苦と知ってたら夜に置き朝には消える露になりたい()」
6/29
「エミとユミ双子の歌手でわれわれに夢を与えし人が亡くなる(エミさん71才)」
「緩かでこころに残る数々の歌を届けてくれし人等なり(シャボン玉ホリデーでハナ肇、坂本九とかをよくきいた)」
「好きな歌、好きなシーンは強大なモスラも癒す二人の歌が()」
「タイガース一世風靡のジュリーさえ魅惑されたる何かがありし(ジュリーもわたしと同年でザ・ピーナッツで育ったのか)」
「このように思い出せればなつかしいモスラの歌などネットで聞くか()」
「亡き人の人となりとがわからない地味な人かなザ・ピーナッツ()」
6/29
「なかなかに如何で知りけむ春山に燃ゆる煙ケブリのよそに見ましを(#12.3033)」
「なまじっかどうして知ったか春山に燃える煙を外から見たい(外から見たらどう映るんだろう)」
「我妹子に恋ひすべなかり胸を熱み朝戸開くれば見ゆる霧かも(#12.3034)」
「吾妹子に恋し術なく胸熱く朝戸を開ければ一面の霧()」
「暁の朝霧隠ゴモり帰りしに如何でか恋の色に出でにける(#12.3035)」
「暁の霧にまぎれて帰ったがどうして恋の気配が出たか()」
6/28
「弁当のおかずとご飯反対に入れてしまえり少し違和感(何かにとらわれていると何かが抜ける)」
「本日は外気フィルタ取り替える午前と午後の二回に分けて()」
「明日もまた同じ作業をする予定埃まみれのフィルタ替えは()」