2014/09/30
「久しぶりと思いしニュースおたかさん訃報であるが残念なりし(享年85才)」
「はぎれよい言葉残せしおたかさん人間として気持ちよきひと(『やるっきゃない』『ダメなものはダメ』)」
「組合の衰退すなわち社会党滅びの道に歯止めかからず(バラダイムの変化でもあった)」
「骨のある護憲の主張せしひとの背景にある戦争忌避が()」
2014/09/28
「なんじゃらほい御嶽山が噴火する()」
「行楽の登山客へと灰みまう()」
「灰かぶり必死で下山の登山客()」
「御岳は水蒸気吐く噴火らし(マグマ、マグマ水蒸気、水蒸気)」
「噴火には研究活かせず地震予知()」
「怪物も白鵬関に歯が立たず()」
「仁川のアジア大会不評なり(停電とか、ELV,空調故障とか)」
「創生と言うが結局交付金(岡山・原)」
「シリア空爆深みにはまる星条旗(徳島・一宮)」
「白い杖歩きスマホに道譲る(兵庫・山下)」
「ちゃんこ鍋モンゴル味に変わりそう(兵庫・清水)」
「熱燗が五臓六腑にしみる秋(兵庫・内橋)」
2014/09/28
「あだ名にて名が呼ばれおりドカベンは52才でこの世をされり(香川伸行)」
「牛島とコンビを組んで甲子園沸かせたあの日記憶に残る()」
「アスリートいうにはあまりにかけ離れアンコ体型球場沸かす()」
「現実が虚構を追いて走るごとドカベンどこか愛嬌があり()」
2014/09/27
「あまりにも規格違える逸ノ城()」
「逸ノ城怪物なりしモンゴルの(出てきましたね)」
「天高く空に響けるブール音(ペタンクの金属音」
「同じ神信ずる人ら誤解され(アルカイダ知らない内に名を変えてすること同じテロ行為かな)」
「痛風にわれらの恨み乗りうつれ(金正恩が足を引きずっているらしい)」
「安倍さんに弱者の声が届かない(香川・大高)」
「号泣の効果出てきた地方自治(兵庫・和田)」
「貿易の赤字が続く輸出国(広島・得能)」
「故郷の資産目減りが止まらない(香川・中山)」
「秋天に土砂片付けのボランティア(兵庫・安川)」
2014/09/26
「ヤンキーススタジアムでのジーターの最終試合感動したり()」
「全打点ジーター絡む得点で最後は右に流し打つなり(6-5で逆転)」
「決定打放ちし時は笑いたりあまりにできたドラマ見たため(後、戦慄と涙ぐむ)」
「先発の黒田がいきなり二発浴びもうこりゃアカンと観るのをやめる(一旦はやめたが、再開したら展開が違っていた)」
「勝ち投手なれずも黒田あの試合あんたはあのときあそこに居たり(イチローも居ました)」
「ジーターの父はよさげな風貌でクィンシー・ジョーンズに少し似ている()」
「ジーターはまだやれるよな気もするが選手で戻ることはなけれと()」
「若き日のジーター似たりプレスリー連写の一枚あげておきます()」