そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

ガウスさんTVに写る

2015年02月26日 | 日めくり帖

2015/02/26


「つかの間もテレビに写り『おめでとう!』東京マラソンボランティアの君(6秒間)」

「判別はできぬも前で手を組める見覚えありしあなたのしぐさ()」



東京マラソン 実況中継 




 

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パロディ版百人一首(#039-#040)

2015年02月26日 |  / 百人一首

2015/02/26

#039 参議等「ブ男が花占いで会えないとでたる結果に涙を流す()」

#040 平兼盛「易者にと『出ておりますか』と尋ねればくっきりしたるキスマークあり()」


 

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蟹の歌(15応神天皇-4)

2015年02月24日 |  / 古事記・古代史

2015/02/24

「この歌謡矢河枝比売を娶ミアひして酒宴の席で詠いたる歌
(1:宇治の木幡の村に来たときに、道衝チマタで顔のいい娘と遇いました。
/2:天皇は、その娘に『あなたは誰の娘さんですか』と尋ねました。
/3:その娘は『丸邇の比布礼の意富美の娘で、名は宮主矢河枝比売』と答えました。
/4:そこで天皇は、『明日私が帰って来た時、あなたの家を訪ねて行きましょう』とおっしゃった。
/5:こうして、矢河枝比売は詳細を父に語りました。これに父はこたえて『それは天皇であられる。恐れ多いことだ。娘よお仕えしなさい』といって、家を飾って天皇が来るのをお待ちしていると、次の日、天皇が来られました。
/6:おもてなしの席で、矢河枝
比売は御酒盃をとってお注ぎ申し上げた。
/7:ここで、天皇はその御酒盃をとって、[歌謡番号#43の]歌を詠われた。
/)」


この蟹や 何処の蟹。
百伝ふ 角鹿ツヌガの蟹。
横さらふ 何処に到る。
伊知遅イチヂ島 美ミ島に著き、
鳰鳥の 潜カヅき息衝き、
しなだゆふ 佐佐那美道を
すくすくと 吾が行ませばや、
木幡の道に 遇はしし嬢子、
後方ウシロデは、小楯ヲダテろかも。
歯並は 椎菱シイヒシなす。
櫟井イチヒイの 丸邇坂ワニサの土ニを、
初土ハツニは 膚赤らけみ
底土シハニは に黒グロき故、
三栗の その中つ土ニを
頭カブ著ツく 真火には当てず
眉マヨ画き 濃に書き垂れ
遇はしし女ヲミナ。
かもがと 吾が見し児に
うたたけだに 向ひ居るかも
い副ソひ居るかも。
(歌謡番号43)」

「お二人は麻具波比をしてできた子は和紀郎子()」


 

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パロディ版百人一首(#037-#038)

2015年02月24日 |  / 百人一首

2015/02/24

#037 文屋朝康「秋の野に狐火が誘う白狐尻尾を振って玉ぞ散らせる()」

#038 右近「くるり舞うあなたを乗せた飛行機はめぐる因果の宙返りする()」


 

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春雨

2015年02月23日 | 日めくり帖

2015/02/23

「人に貸して我に傘なし春の雨(子規)」

「鼻の下伸ばして傘を貸したるに濡れていこうか春雨の中()」

「春雨や裏戸明け来る傘は誰(子規)」

「二階から誰やら来るが見えたるが傘に隠れて誰かわからず()」


 

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