万葉集#3.0414

7/1
「足引の岩根こごしみ菅の根を引かば難みと標のみそ結ふ
(大伴宿禰家持が歌一首 #3.0414)」
「岩肌の菅の根引けど難しとて後で知らんと印だけする()」

万葉集#3.0413

7/1
「須磨の海人塩焼くときに着る衣目が粗いのでまだ着なれない()」
「須磨の海人の塩焼衣シホヤキコロモの藤衣フヂコロモ間遠くしあれば未だ着馴れず
(大網公人主オホアミノキミヒトヌシが宴に吟ウタへる歌一首 #3.0413)」