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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

娘が引っ越し

2025年03月28日 | 日めくり帖
2025/03/28
「金曜日若葉台でのペタンクは休みとしたり春休みにて[][]」
「マミちゃんの引っ越しの日で夕方に妻は行けると言うが何しに

 [たぶん子守り。わたしも行くことになる][]」
「夕方に筑紫が丘に手伝いに帰りに王将夕食を取る[ラ・ムーで牛乳購入][]」
「鶯餅割引きシール貼らぬもの人気ないのか売れ残りたり

 [割引きシール。季語:鶯餅][]」
「鶯餅塔よりの風柔らかく[白井剛夫][]」
「鶯餅ひらがなになる女達[小枝恵美子][]」
「雪中のうぐひす餠の粉豐か[中原道夫][]」
「大甕を据ゑたる老舗鶯餅[稲辺美津][]」
「うぐひす餅母の遠忌の賑はしき[伊藤愛子][]」
「鶯餅百を越えたる伯母二人[牧悦子][]」
「飛びたたぬやうに鶯餅はこぶ[鷹羽狩行][]」


風強く悪天候

2025年03月27日 | 日めくり帖
2025/03/27
「昼前に空どんよりと曇り来ていまにも降れるきっとそうなる

 [最近は世羅を見ず、ウェザーニュースに頼りきっている。いまから見よう。
  14:00頃から降るらしい][]」
「昨日今日空はうなりて風強し黄砂の飛来悩ましきかな[][]」
「月末であと一週間で新年度慧ちゃん四年壮ちゃん四つ[][]」
「新年度おのれの身には変化なしせめて気持ちはビカビカにせん[][]」
「録りためる短歌のビデオDBに移し肩の荷どさっと下ろす[][]」
「今夜からワールドスポーツMLB放送される待ちに待ちしが[][]」
「琵琶湖にて蜆を採れる潮干狩[季語:潮干狩][]」
「近江から津にいく行事潮干狩[][]」
「首すぢに砂のざらつく潮干狩[岬雪夫][]」
「帆を張って船出よろしく潮干狩り[保坂加津夫][]」
「鳶の影ときをり映す潮干かな[中根美保][]」
「何か踏みてゐるやも知れず潮干狩[伊藤妙][]」
「父さんが山を見てゐる潮干狩[小澤克己][]」
「内浦の縮んでをりぬ潮干狩[うまきいつこ][]」
「飛びたがる帽子おさへて潮干狩[新海りつ子][]」




マルケス

2025年03月26日 | 日めくり帖
2025/03/26
「車空き三宮まで出掛けたり歩数何歩か稼ぎに行かん[なか卯に無断駐車][]」

「マルケスの新刊探しに行きたるも分厚く二の足踏んでしまえり
 [文庫で2000円ごえ][]」
「ハウツーを読むより今は実践を何がなんでも自分で作れ[][]」
「昼飯は生姜天そば食したりなかなかうまい一品であり[都そば][]」
「春暁も頻尿により目覚めたり[季語:春暁][]」
「春暁の藪の伐られてゐたりけり[水 野恒彦][]」
「春暁やふつふつ父母の懐かしき[白倉智子][]」
「春暁や赤ん坊にものどちんこ[今城知子][]」
「春暁やもし声出さば濡れてゐむ[能村登四郎][]」
「春暁の何か始まる匂ひせり[能村登四郎][]」
「春暁に消されゆく尾や箒星[稲畑廣太郎][]」


黄砂がひどい

2025年03月24日 | 日めくり帖
2025/03/25
「つちふるやひと日書斎にこもりゐて[山口青邨、黄砂が降るらしい][]」
「市の子でペタンク大会催され絶不調なりしかし二位なり

 [アッシーのことで大会を失念。間に合いはしたけれど][]」
「マミちゃんの家に家内を送った後ペタンクに行く途中で昼飯

 [業スーでバッテラで昼飯][]」
「長岡氏コロナにかかり大会に不参加となる復帰をぬがう[][]」
「原さんの動作が鈍くフレイルは立ったままでも起こりうるのか

 [体操の資料とボールリフタ~をプレゼントするか][]」
「三人の女子に囲まれ卒業す[季語:卒業][]」
「列正し卒業式を待つ教師[佐藤淑子][]」
「太平洋の水をしぼりて卒業す[安田優歌][]」
「蛍光ペン咲かす筆立卒業す[能村研三][]」
「隣席のにはかに静か卒業期[町山公孝][]」
「記念樹にVサインせり卒業生[大日向幸江][]」
「絵硝子の天使も祝ぎぬ卒業式[中島久子][]」




講演会の計画

2025年03月24日 | 日めくり帖
2025/03/24
「センターに散歩がてらに出掛けたり七月予約取ることできず

 [歩数1500歩ほど増加。加古、奥村に周知][]」
「高さんと電話で話す講演会七月一日午後から予定[火曜日の午後][]」
「どんよりとした日であるが暖かい額にじっとり汗をかきたり[][]」
「のたりするこれでいいとは思わずも何か満たさることがしたきよ[][]」
「印刷す『歌の小みち』をあと五部に次で完成表紙をつけて[][]」

「そのうちに植物園に出掛ければ野遊びになる出掛けてみんか[季語:野遊][]」
「あと少しすれば桜も開花する一人花見を開催せんか[][]」
「かまきり立つ若く貧しき山遊び[西東三鬼][]」
「三月の息の白さの山あそび[岡本眸][]」
「俘虜の列野遊びのごと還るなり[平畑静塔][]」
「六朝の赤馬鞍おけば野遊に[山口青邨][]」
「墓に来てこれも野遊びかと思ふ[星野麥丘人][]」
「墓訪うて野遊めくを容されよ[岡本眸][]」
「大佛殿見ゆる野遊び終りけり[藤田湘子 ][]」